菊花賞2011予想
3冠馬はそう簡単には達成は・・・

Mondo
11期 予想歴27年

◎ウインバリアシオン
  2着/2人気

○オルフェーヴル1着/1人
▲トーセンラー3着/3人
×フレールジャック
×ベルシャザール


3冠誕生か楽しみなレースですが、菊花賞は指数だけでなく、やはり血統・適性も重要。
予想ファクターが多く予想しがいがありますね。

いつもの通り(過去5走最高指数-今回想定指数)で各馬コメント致します。

1.トーセンラー(66-70)
きさらぎの勝利で京都外回りの適性は抜群。ただ指数が低くどこまで上げるか?
2.ルイーザシアター(66-66)
抽選で出走も、1000万で5着が精一杯では爆発力はなさそう。
3.スーサングレート(59-60)
これもルイーザシアターと同じでさらに指数が低く厳しいか。
4.ユニバーサルバンク(68-70)
ここ2走ダメも3走前の京都の指数が高くそこから少し上げればチャンスある。
5.フェイトフルウォー(68-71)
オルフェと同系血統で前でレース出来る強みはある。ニジンスキーの血も不気味
6.シゲルリジチョウ(63-65)
唯一SSの血が入らない馬で4走前クリサンに勝ってるが、指数の跳ね上げは難しそう。
7.ゴットマスタング(64-66)
京都より阪神が良く、指数も少し足りない。フジキセキもマイナス。
8.ベルシャザール(65-67)
上位とは接戦しているが、指数は完全に頭落ち。キンカメもこの距離はマイナスと見る。
9.ダノンミル(69-70)
唯一トニービンの血を持ち、前走指数69から上げる可能性も秘める。
10.ロッカヴェラーノ(66-67)
皐月6着から若干頭打ち。前走休み明けにしても負けすぎ感ある。
11.サダムパテック(69-68)
基本指数は持っているが、やはりこの血統で上昇する要素が見あたらない。
12.ハーバーコマンド(62-64)
強いところと当たっておらず、指数も低調。1000万で勝ちきれない状況もマイナス。
13.ウインバリアシオン(74-76)
指数的にオルフェに逆転可能な指数。ウォッカに勝ったスカーレットのような競馬をアンカツが!?
14.オルフェーブル(77-76)
兄が京都で勝てない様に、外回りはこの馬にはマイナス。つけ込むスキはそこだけ。
15.サンビーム(65-68)
単騎逃げが見込め、外回りでも良績持つ。後続の馬がバカにすると上がりの脚もあるだけに・・・
16.ダノンマックイン(64-67)
母側にリアルシャダイがあるだけで押さえます(爆)
17.フレールジャック(72-68)
まだ底を見せておらず指数の跳ね上げも可能性あるが、カカリ癖ある馬はこの人気では狙えない。
18.ショウナンマイティ(70-70)
前走指数を落としても70は京都変わりで上げる可能性もある。外枠で評価はそこまで上げないが。

◎ ウインバリアシオン
○ オルフェーブル
▲ フェイトフルウォー
☆ ショウナンマイティ
△ トーセンラー
△ ダノンミル
△ ユニバーサルバンク
△ サンビーム
△ ダノンマックイン

買い目 ◎-○=(印7頭)が本戦も、トーセンラーの1着馬券も買っておき、後、人気の無い4や9、15と◎との3連複は買っておきたい。

※ブログとほぼ同内容です


tipmonaとは?

菊花賞2011回顧
ひねくれた予想のために

Mondo
11期 予想歴27年

次走狙い:オルフェーヴル
次走危険:ウインバリアシオン


終わってみれば、神戸新聞杯の指数で決まり、京都外回り適性の高いトーセンラーが3着という、減点の少ない馬で決まった結果であった。

神戸新聞杯の指数が高くその順位で1,2着固定してやれば、数点でゲット出来る馬券ではあったが、そんな安い馬券は私の性分に合わず、外す結果に終わりました。

まぁ、私の指数には間違いが無かったところと、コース適性の重要さを加味出来れば、もっと回収率を上げることが出来るでしょう。

レース自体は、オルフェーブルより前にいないと勝てないのに、上位人気陣はこぞってオルフェーブルより後ろに位置し、最初から2,3着狙いではと思わせる悲しい騎乗で合った点だけは、このレースの汚点を言わざるを得ない。

オルフェーブルの力は認めているが、それを真っ向打ち負かそうとする陣営が無かった点は残念でした。


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