11期 予想歴2年
◎エイシンフラッシュ
6着/3人気
○ダークシャドウ2着/2人
▲シルポート16着/12人
＜追い切り・私見＞
１、シルポート：しまいやや蛇行するが許容範囲、脚さばきは良い。
２、ダノンヨーヨー：ミッキーと併せ馬。向こうの方が良いが、この馬も悪くはない。
３、アクシオン：併せ馬の内で見えづらいが前走よりはだいぶマシ。
４、エイシンフラッシュ：体全体を使ってのびのびとしたフットワーク。仕上がり良好。
５、ブエナビスタ：春と同じような感じ、迫力に欠ける。昨秋の動きにはほど遠い。
６、ビッグウィーク：首が高く集中力乏しく、フットワークも悪い。
７、ダークシャドウ：手控えられた追い切りだが、動きは良好。
８、ペルーサ：首が高く集中力に欠ける。藤沢流追い切りを放棄したのはどうか。
９、ジャガーメイル：もう少し首が使えると良いのだが。
１０、メイショウベルーガ：集中力に欠けるが、しまいまでしっかりとした走り。
１１、ローズキングダム：追いだされての反応は上々、まずまず良い動き。
１２、トーセンジョーダン：きびきびとした動きで状態は良さそう。
１３、ミッキードリーム：最後までしっかりとした足どり。力は出せそう。
１４、シャドウゲイト：スピード感に欠けるが、動き自体は悪くない。
１５、シンゲン：前走時の重苦しさはなくなった。叩いての上積みは充分見込める。
１６、ナリタクリスタル：少しふわふわとしている印象。普通。
１７、トゥザグローリー：6頭併せ？の最内では見えない。
１８、アーネストリー：少しよれているが、活気のある動き。態勢は整った。
＜追い切りベスト３＞
１位エイシンフラッシュ
２位アーネストリー
３位ダークシャドウ
エイシンフラッシュは宝塚記念以来のレースとなるが、
前走よりもむしろ良い動きに見える。
アーネストリー、ダークシャドウ、ローズキングダムといった人気馬も
自分自身の力はきっちりと出せそうだ。
ミッキードリーム、トーセンジョーダンあたりもなかなか良さそうだ。
ブエナビスタについては下に詳述するが、
併せで遅れたが今年の春くらいの仕上がりにはある。
その状態で通用すると判断するかどうかは、個々人の裁量となるだろう。
＜ブエナビスタについて＞
2010年JC 2着（1位入線）
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2010/1128_1/asx/training/16.asx
2010年有馬記念 2着
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2010/1226_1/asx/training/07.asx
2011年ヴィクトリアマイル 2着
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0515_1/asx/training/13.asx
2011年宝塚記念 2着
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0626_1/asx/training/08.asx
去年の秋のG1と、今年のG1の追い切り映像であるが、見比べてみると、
時計には大きな差があるわけではないが、
前者のほうが圧倒的にスピード感、躍動感があり、迫力のある動きだと思う。
今回の動きは、今年の2戦に似た印象を受ける走りだった。
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/1030_1/asx/training/05.asx
これを衰えと判断するか、ずぶくなって調教で動かなくなっただけと判断するか、
であるが、個人的には前者としたい。春2戦の内容が、もの足りないからである。
＜結論＞
枠順、実力、仕上がりなどを総合的に考えると、
エイシンフラッシュがもっとも軸として信頼できそうだ。
相手選びであるが、ブエナビスタは前述の理由で思い切って消す。
また、大外枠を引いてしまったアーネストリーもこの際遠慮してもらおう。
それよりもローズキングダム、ダークシャドウといった調子の良い4歳勢を推したい。
穴候補として単騎逃げのシルポートを挙げたい。
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