10期 予想歴26年
◎ダークシャドウ
2着/2人気
○ローズキングダム10着/4人
▲トーセンジョーダン1着/7人
個人的にはどの馬が勝つのか非常に興味深い一戦。似たようなメンバーでは宝塚記念がそうだったとは思うが、宝塚は春のG1最終戦に対し、今回は秋のG1初戦の位置づけとなる。正直、宝塚を目標にしてたのはアーネストリーぐらいだろ。他の馬はドバイ帰りや天皇賞・春の後の一戦程度としか考えてない。
それなりのメンバーは揃ったし、勝ち負けを無視して好きな馬の馬券を買って応援するレースなのかもしれないな。俺はロマン派ではないが、そういう馬券の買い方もありだろ。
昨年と同じく、宝塚記念からぶっつけで挑んでくるブエナビスタ。このローテで昨年は勝ったが、今年は相手が一味も二味も違う。いつも言っているように、そもそも休み明けでG1を勝てるのはそう簡単なことではない。去年よりパワーアップしているとは思えないし、昨年と同じ仕上がりだったとしても、今年は相手が強いんだがら、掲示板を外したっておかしくはないわな。
同じく宝塚以来となるエイシンフラッシュ、春天以来となるペルーサも似たようなクチ。特に前者は条件的にジャパンカップや有馬記念のほうが向いていると思うだけに、前哨戦を使わずここから始動なんだろう。後者に関しては特異なQ舎なだけに良くわからんが、休み明けだとテンションが高くなって、まともにゲートを出れるのか不安になってくる。
理想はあまり先を意識せず、ある程度ここが目標と思える馬。そうなるとやはり前哨戦を使っている馬のほうに魅力を感じる。毎日王冠、京都大賞典、オールカマー、札幌記念など。
能力的に絞って、、、内からダークシャドウ、ローズキングダム、トーセンジョーダン、アーネストリーの4頭。しかしアーネストリーは最悪の大外。トーセンジョーダンは小回りのほうが向いていると思うだけに評価を落とした。残った2頭で人気のないダーク・・・ってダークシャドウのほうが人気かい・・・(;・∀・)
ダンスインザダーク産駒はこのレースと相性が悪く、恐らく馬券になったのはツルマルボーイ1頭だけ。でも負けた馬のほとんどがステイヤー向きの馬で、ツルマルボーイは安田記念も勝ったようにマイル~中距離志向の馬だった。ダークシャドウのステイヤー資質はわからんが、過去の実績を見れば中距離志向だろ。どちらかといえばツルマルボーイに似たダンスインザダーク産駒と言える。エンジンのかかりが遅い馬だけに府中は大歓迎。距離も前走より延びるのはプラス材料。前走のような究極の上がり勝負になると、今回は得意とする馬が多いだけに苦しいが、最内枠からシルポートが逃げて、大外からアーネストリーが前の位置をとりにいく展開なら、そう遅くはならない。中間枠で自在に立ち回れるのもいいわな。
ローズキングダムの前走は相手に恵まれたとはいえ、自身が背負った59kgを克服したことがなによりも良かったし、成長した証ともいえる。距離は2400mでも長いと思っている馬で、マイルもこなせる中距離型と認識しているのだが・・・。
トーセンジョーダンは強い相手との対戦を避けて、獲れるところを確実に獲るみたいな成績。ダークシャドウにも言えるのだが、ここでそれなりの結果を残さないと次が見えてこない馬で、やる気度に関しては上かと。だからこそ札幌記念を使っているんだろうしな。
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