カシオペアS2011予想
渋太さを生かせると

KUROSHIMA
08期 予想歴16年

◎トップゾーン
  10着/16人気


 トップゾーンは垂水Sでトモロポケット、ダノンスパシーバ以下を撃破してオープン入り。走破タイムは平凡だったが、並んでからの渋太さは特筆ものだった。その後休養を挟んで前走ポートアイランドSではクラスの壁にぶち当たったが、レース間隔が開いたこと、末脚勝負となっては出番がないのも致し方なかった。

 マイル戦で勝ち鞍があるとはいえ、本質的にマイルでは忙しい印象なので、少しでも距離が延びるのは歓迎で、直線に坂のない京都もよりこの馬向きの好条件。高速決着になると不安が先になるが、先行好位からうまく内目をすくって叩き合いに持ち込めるようなら、相手は強力だがもっと走れても良いだろう。前走では一応行き脚もついており、今回はオースミスパークがいることで、緩い流れで掛かる心配もなくなりそうなのは心強い。


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