エリザベス女王杯2011予想
サプライズ女王杯

のび犬
10期 予想歴8年

◎レーヴディソール
  11着/3人気

○スノーフェアリー1着/1人
▲フミノイマージン8着/8人


◎レーヴディソール
◯スノーフェアリー
▲フミノイマージン
△アヴェンチュラ
△イタリアンレッド
△アニメイトバイオ

06年 カワカミプリンセス降着
07年 ウオッカ取り消し
08年 ポルトフィーノ?!
09年 これが競馬だ!これが競馬の恐ろしさ!
10年 内々を突いてスノーフェアリーがすんごい脚!

何かが起こるエリザベス女王杯。今年はどんなサプライズが待っているのでしょう。

しかしながら、過去10年のデータを見ると、好走馬の傾向は非常にわかりやすいです。

このレースで好走するのは「前走、牝馬限定重賞で0.5以内だった馬」か「前走、重賞で牡馬と戦った馬」か「外国馬」。

これで絞ると残った馬は

アヴェンチュラ
ホエールキャプチャ
イタリアンレッド
アニメイトバイオ
レーヴディソール
フミノイマージン
ダンシングレイン
スノーフェアリー

以上の7頭になります。

本命はレーヴディソール。
この馬が劇的な復活を遂げる……こんなに盛り上がるサプライズはないでしょう。
チューリップ賞までは間違いなく世代最強だった馬。骨折明けではありますがこのレベルの馬を中途半端な状態で出走させるとも思えず、力を出せる状態にはあるはず。
久々のレースで折り合いが心配ですが、そこは福永騎手になんとかしてもらいたいです。

対抗はスノーフェアリー。
去年はすんごい脚で圧勝。
ただし、今年は去年と違って大外枠。さらに、スローが濃厚で去年のように馬群がばらけずに、一団で直線に入ってきそう。そうなると、去年のように内々を伸び伸びとは走れないでしょう。
ただ、能力の高さと馬場への適性は確実で、リピーターが多いレースでもあるので、対抗以下には落とせませんでした。

単穴はフミノイマージン。
速い上りを使える馬で、父もコース相性の良いマンハッタンカフェでこの舞台は合いそうです。府中牝馬S上位馬の中で、最もゆとりをもって、逆に言えばここを狙ったローテーションで来ている点を評価しました。



アヴェンチュラは小回り向きな印象を拭えず。秋華賞は強いと言うよりも上手いという内容で、内回り→外回りはマイナス。

ホエールキャプチャは「秋華賞で0.4以上負けた馬は好走なし」というデータから消し。前走から大きな上積みもなさそうです。

イタリアンレッド、アニメイトバイオは魅力的ですが、上記の通りローテを評価してフミノイマージンを上にとりました。

ダンシングレインは父も母父もどこかで見たことある名前で、ひょっとしたら日本の馬場にも適正があるのかも知れませんが、欧州で逃げて勝ってきた馬に、京都の瞬発力勝負は合わないんじゃないかと思うので消します。

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11/13追記

レーヴディソールは調教不足と言われていますね……
不安は多いんですが、それでも馬のポテンシャルを信じて本命は変えません。
買い目は◎◯▲の馬連ボックスと◎◯軸の3連複流しで。


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