08期 予想歴15年
◎アサクサダンディ
3着/2人気
○ホッカイカンティ4着/8人
▲サトノプログレス1着/6人
×ダノンゴーゴー
枠順が大きく影響する中山1600m。本命はちょうど良い枠を引いたアサクサダンディ。
前走のスプリングSでも本命だったが、前残りの展開に加え、直線ではごちゃつき完全に脚を余した印象。それでも僅差の4着まで差を詰めたように、やっぱり力はある。
鞍上強化の今回、マイルへの距離短縮もプラスなだけに、間違いなく好勝負だろう。
ニ番手はホッカイカンティ。前走の弥生賞は終始勝ち馬にマークされる厳しい展開で0.8差の10着だが、なかなかばてなかった。今回は前に行く馬も多く、中京2歳Sのように好位から早めに抜け出すような競馬ができれば、距離短縮だけに不気味な存在。
状態は絶好のようなので二番手評価は変えないが、大外16番枠を引いたのはマイナス…
三番手はサトノプログレス。前走は中山1600mでは致命的とも言える大外16番枠だったが、終始外を回りながらも直線差し切る強い内容だった。これまでマイネルチャールズ・フサイチアソート・アサクサダンディ等相手に善戦してきただけに、ここでも能力的には差は無い。
その他、ここ2戦はダートで圧勝してきたが未勝利戦の内容から芝も問題ないリーサムクラウンも穴で面白い。
注目の2歳王者ゴスホークケンは、前走の朝日杯は前残りの馬場と展開がみごとにハマッた印象。ただ、さすがに切るわけにもいかないので一応押さえる。
前走のレースぶりからも人気になりそうなダノンゴーゴーは、マイル戦は不安。ここ2戦のような競馬では、中山マイルでは厳しいだろう。また、賞金的にもNHKマイル出走は確定しているので今回は勝ちに行くようなレースはしてこないはず。西の豊お得意のタメ殺しに期待したい。
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