08期 予想歴10年
◎フサイチアソート
14着/8人気
○リザーブカード2着/5人
▲マルカシェンク13着/2人
×マイケルバローズ
×レッツゴーキリシマ
★傾向分析★
2004年 タイム 1'33"2 (良) 1FAve=11.65 3FAve=34.95
テン34.9-中盤23.4(3F換算35.1)-上がり34.9 『一貫』
1着アドマイヤマックス・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 8-7
2着モノポール・・・サンデーサイレンス×Slew o'Gold=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 5-5
3着メテオバースト・・・サンデーサイレンス×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 12-12
2005年 タイム 1'32"9 (良) 1FAve=11.61 3FAve=34.84
テン35.0-中盤23.3(3F換算34.95)-上がり34.6 『一貫』
1着ウインラディウス・・・サンデーサイレンス×マルゼンスキー=サンデーサイレンス×ニジンスキー 7-5
2着タニノマティーニ・・・ウォーニング×リヴリア=マッチェム×ネヴァーベンド 2-2
3着キネティクス・・・フォーティナイナー×Stop the Music=ミスプロ×ターントゥ 9-10
2006年 タイム 1'32"8 (良) 1FAve=11.60 3FAve=34.80
テン34.9-中盤23.8(3F換算35.70)-上がり34.1 『加速・中弛み』
1着キネティクス・・・フォーティナイナー×Stop the Music=ミスプロ×ターントゥ 6-5
2着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 15-15
3着スズカフェニックス・・・サンデーサイレンス×Fairy King=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 17-15
2007年 タイム タイム 1'33"3 (良) 1FAve=11.66 3FAve=34.99
テン34.9-中盤23.3(3F換算34.95)-上がり35.1 『一貫』
1着マイネルシーガル・・・ゼンノエルシド×サンデーサイレンス=ニジンスキー×サンデーサイレンス 3-3
2着マイケルバローズ・・・タイキシャトル×Royal Academy=ヘイロー×ニジンスキー 6-6
3着トウショウカレッジ・・・ラストタイクーン×サクラバクシンオー=ノーザンダンサー×プリンスリーギフト 13-12
テンは35秒前後-中盤は23秒5前後、中盤2Fが緩むと上がり勝負になり、弛まない流れだと持続型の一貫した流れになりやすい。
位置取りは差しが決まりますが、これは一貫した流れと東京コースの直線の長さが有利に働くものと考えます。
『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△
中心は差し脚が鋭い、京成杯AH組が一番合っている気がします。
血統の傾向は、サンデーサイレンスの独壇場。特に母父がノーザンテースト系・ニジンスキー系・ダンチヒ系など大系統ノーザンダンサー系が好走馬多し。これらの好走が多いのはラップが弛まず、一貫した持続型の流れが多いからと考えます。
ステップでの傾向は、休み明け(叩き2戦目も信頼度低い)よりも夏を使っていた馬。特に関屋記念、京成杯AH好走で速い上がりが使える適性は向くと思います。
関屋記念→京成杯AH連続好走馬は、02年ミデオンビット、01年クリスザブレイブなど信頼度高し。
関屋記念、京成杯AHもダンチヒ系・ノーザンテースト系がよく好走しているので、適性は似ていると考えます。夏血統という感じからも休み明けは狙いを下げるべきと考えます。
★予想★
◎フサイチアソート・・・トワイニング×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス
前走セントライト記念8着。前々走新潟記念5着。叩き3戦目の母父サンデーサイレンス。トワイニング産駒で、エンドスウィープと同じフォーティナイナー系。アドマイヤムーンやラインクラフトは持続型の流れで本領発揮し速い上がりを使った馬。同じ適性を期待して評価する。東京コースは3戦2勝で、東京スポーツ杯2歳S勝ちもあり復活も十分ありと考える。
○リザーブカード・・・サクラバクシンオー×Bering=プリンスリーギフト×ネイティヴダンサー
前走京成杯AH6着。前々走関屋記念2着。叩き3戦目で、使い詰めるとパフォーマンスが低下するサクラバクシンオー産駒だが、前走より間隔が開いたことで好走可能と判断する。関屋記念では速い上がりを使っているし、東京コースは(3-1-0-3)でコース巧者から、適性は合うと考える。
▲マルカシェンク・・・サンデーサイレンス×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ
前走関屋記念1着。速い上がりの競馬が得意なサンデーサイレンス産駒。東京コースは(0-0-0-2)で良績はないが、ダービーと毎日王冠ともに4着の内容。今年に入り本格化し前で立ち回れるようになった今なら、好走可能と考える。
△サイレントプライド・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス
ダービー卿CT1着からの休み明け。フレンチデピュティ産駒は、リフレッシュ後に強く休み明けは苦にしないタイプが多い。実際休み明けでの好走も多く、マイル戦は7戦5勝(5-0-0-2)。東京コースは広いコースなので揉まれにくく、好走に期待する。
マイケルバローズは昨年の2着馬ですが、タイキシャトル産駒はピークが終わると違う条件(芝→ダート、マイル→短距離など)にならないと走らない傾向があり、近走成績からピークを終えたと考えて復活なないと考える。
全弟のサトノプログレスならまだ鮮度が高く好走も可能かもしれないが、この馬は中山適性が高いこと、近走内容から勢い不足と考えて今回は消し。
レッツゴーキリシマは、前走京成杯AH2着だが、前走は流れはきつかったけど開幕週の展開利があり、今回はその利点の活きないコース(=直線が長く逃げ馬はその分多くストレスを受ける)から消し。
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