10期 予想歴22年
◎ウインバリアシオン
5着/7人気
○トーセンジョーダン2着/6人
▲ヴィクトワールピサ13着/4人
×ローズキングダム
×エイシンフラッシュ
昨年のジャパンカップ、ローズキングダムが繰り上がりとはいえ勝利した時今年の3歳は強いと思った。その中でも本当に一番能力が高いのはペルーサと思っていた。実に青葉賞では後の天皇賞春一番人気のトゥザグローリーに5馬身をつける圧勝だった。そのこともありダービーでは出遅れ6着でも2番人気になっていた。その後天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念となかなか出遅れ結果が出ないまでも僅差の勝負をしていたわけだからいまさら能力に疑問はないしいて言えば、前走の天皇賞(秋)に春天からの休み明けであのレコードに0.2秒差で対にブエナビスタよりも前にいたときであった。とはいえ今回ペルーサへ◎ではなく△の押さえとしたい。
というのも、今年は国内3歳勢から一頭ウインバリアシオンが挑んできました。菊花賞の回顧でも書いたかな?今年ジャパンカップにウインバリアシオンが出走してきてオルフェーブルが出なければ良いなと思っていました。今年の有馬記念はこのまま何も無ければオルフェーブルが間違いなく勝つと私は予想しているので実力を秤にかけるとにウインバリアシオンは2着続きとはいえダービーでも3着以下に7馬身の差をつけています。また神戸新聞杯、菊花賞でも同様に3着以下に力差をつけて負かしているだけに2頭の力がとてつもなく抜けていると確信しています。(オルフェーブルが強すぎると思う。)さらに今回は55kgと斤量面でも有利。ここでウインバリアシオンが負けるとオルフェーブルの3冠が少しかすんでしまうのでがんばって欲しいですね。また今年は父子制覇なんて新聞の見出しも多く見られます。でもそれはペルーサだけでなく沢山いるんですよね、父がジャパンカップを勝った種牡馬の子供ばかりです。自身のG12着続きにピリオドを打ち父ハーツクライの無念を晴らす方がドラマでしょう。
5歳世代はもう皐月賞、ダービー馬他壊滅状態です。結果から見ると牝馬が強かったのでしょう。でも2歳のホープフルSを勝ったときから目を付けていたトーセンジョーダンは天皇賞(秋)をすごいレコードで勝ってくれました。あれはフロックではなくやっと本来の力を出し始めているのだと思います。1番人気の阪神大賞典を取り消さないで出ていたら、天皇賞(春)に無事出走していたら・・・・。消して今のような人気ではなく皆の評価の仕方も変っているはずです。我慢の時代を乗り越え重賞4勝を含む9勝、G2では負け知らずですからあっさり勝って当たり前。それに一昔前は天皇賞(秋)からジャパンカップへいくと好走できないジンクスのようなものがあったかなかったか、今や毎年のように天皇賞(秋)を勝利した馬が好走しています。騎手乗り代わりもいつものことウィリアムズJKなら問題なしです。
さて問題は欧州最強(なのかな?)デインドリームとヴィクトワールピサの2頭ヴィクトはまともなら当然あっさりでしょう。デムーロ騎手のコメントがとても気になります。デインドリームは今まで来た凱旋門賞馬とは桁違いの強さを秘めていることは薄々感じます。今年は勝てる凱旋門賞馬が来たなと・・・スノーフェアリーを寄せ付けていないだけに本物でしょう勝つときは突き抜けていくのでしょうね。日本馬の歯が立つところを見たい!週の初めはデインドリームを〇にしようと思っていたけど、やはり印はあえて日本の馬にします。ということで▲ヴィクトワールピサで。天皇賞(秋)で◎、〇にしたエイシンフラッシュとローズキングダムはもう消します。クラシックを沸かせた2頭だったけど成長度に欠けたのか?おんなじような条件のペルーサに後塵を拝したのはいただけません。
◎12番ウインバリアシオン
〇16番トーセンジョーダン
▲8番 ヴィクトワールピサ
注13番デインドリーム
△ペルーサ
△2番ブエナビスタ
単勝
12番、16番、8番
馬連12流し-2-7-8-13-16、8-16
12-16、12-13を厚く
馬単13流し-2-7-8-12-16
3連複軸一頭12流し2-7-8-13-16
8-12-16と12-13-16を厚く
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