10期 予想歴2年
◎ウインバリアシオン
5着/7人気
○トゥザグローリー11着/8人
▲デインドリーム6着/1人
×ペルーサ
外国馬の取捨選択が毎回言われる国際レース、今年の注目は凱旋門賞を圧勝したデインドリームです。エイザベスを勝ったスノーフェアリーを破ったことであり相当に強いと感じます、アヴェンチュラが順調(骨折残念)で本来の力でJCに出走していたら53kgで上位人気だと思う。54kg以下では負けなし、2400mも最適距離、そうなると必然的にデインドリームが本命と考えたくなるが・・・。
◎本命、ウィンバリアシオン:ハーツを越えて欲しい希望もあって本命です。本当に負けたのは、今や最強と言っていい3冠馬のオルフェーブルだけであり、来年の期待馬である。2000mではぱっとしなかったが、当時は力不足でした、今はスピードも付けていますし、菊花賞では上がり1番の34.3、ダービーでも上がり1番でした。安勝が久しぶりに勝てる馬の手綱を取り、55kgなら勝ち負けです。
△トゥザグローリー:天皇賞ではあわやと思わせ力はあります。17番枠で論外と思っていましたし、隣枠のアーネストリー以上の力です。天皇賞では2400mの走りをして、他馬は2000mの距離でした、思い返せば天皇賞春は1番人気、四位騎手がペースに戸惑い馬の力を半分も出せていなかった。騎手のミスは騎乗させた、調教師の、馬主のミスです。有馬記念では強い相手に3着、日経賞では当たりまえに勝ちました、騎手も福永に戻り妥当騎手、適距離で今年の池江厩舎の勢いで勝ち負けです。
▲デインドリーム:本気で日本にやってきた、スノーフェアリーがあの勝ち方なら当然勝てると考えたくなる。速い馬場にも対応できそうです、過去の実績では牝馬の成績が今一歩であることから3番手としました。
○トーセンジョーダン:勝っても人気にならない、天皇賞をレコードで勝っているが人気にならない。本当はものすごく強いんです。過去のレコードホルダーはウオッカでした、距離が心配されていますが、アゼンチン、AJCと実は勝っているんです、昨年の有馬記念も5着していますし距離は問題ありません。東京コースは勝率75%、連帯率100%であり願ってもない舞台です。
△ブエナビスタ:ここまで裏切られると応援もできなくなります、4カ月ぶりで4着の天皇賞でしたが、さまざまな距離を使った反動と思えます。調教師もG1ならどんなレースでも走らせるものではないと思います。
△エイシンフラッシュ:天皇賞でも応援していましたが、残念でした。距離も合ってる東京2400mで大崩れしないので抑えたい。
×ペルーサ:天皇賞と、当然の相手には勝ってきたり、ローズキングダムは59kgで論外です、その他のメンバーは調子がいまいちでした。振り返ると、青葉賞ではトゥザグローリーに4馬身差の勝利でしたが、日経賞では逆転されています、ペルーサがG1を勝てるとしたら、カンパニーのような1600mが合っていると思います。
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