中日新聞杯2011予想
好条件に一転するゲシュタルト( ゚∀゚)  モアも注目( ̄ー ̄)

はまちん
10期 予想歴26年

◎ゲシュタルト
  2着/4人気

○ダンスインザモア11着/13人
▲ユニバーサルバンク8着/3人


 ちょっと前までは〇父限定のレースだったが、もう〇父というのは死語だよな。サンデー系の種牡馬は全て〇父だし、今回のメンバーを見ても〇父じゃないのは外車2頭とマイネルスターリー、ドモナラズぐらいか。

 朝の時点で馬場は稍重。午後からは雨予報なのでどこまで渋るか微妙なところだが、極悪馬場になることはないだろ。悪くて重、良くて稍重と考える。

 先週も稍重での開催で、中距離で馬券になった血統を見てみると・・・さすがに欧州系が強いな。あと目に留まったのがネヴァーベント系。数少ない中で2頭が2着以内に入っているのは見逃せない。このレースで該当するのはダンスインザモア1頭。この馬はご存知の通り直線まで後方待機で直線で何頭交わせるかだけの競馬を続けていて、いつも差は詰めるものの馬券圏内に突入できないでいる。要は展開や馬場の助けが必要な馬で、条件さえ揃えば昨年の福島記念のように差し切れる。今回はおそらくオースミスパークの逃げだろう。同系はいないが、オースミスパーク自体スローに落として逃げる馬ではないので、平均以上のペースは期待できる。近走も勝ち馬とは1.0差以内の競馬が続いているし、年齢による衰えはなさそう。DID×ネヴァーベント系は先週の結果をみるとかなり魅力で、今回は買える材料がかなり揃った。

 といいつつ本命はゲシュタルト。自分が考えているこの馬のコース適正は二転三転しているのだが、昨年の同じ小倉で行われたこのレースで3着、スプリングステークス2着。外回りとはいえオールカマーではアーネストリーの2着。小回り適正に疑問とか中山は向かないとか言っていた時期もあったが、過去の結果を見るとそんなことはないなと。33秒台の速い脚が使えない馬だけに小回りは逆に歓迎のクチ。前走、前々走と向かない直線の長いコースで健闘していて、小回りになる今回はさらに上昇が見込める。枠も申し分ないし、57kgも心配ない。トップハンデじゃないのも好材料だな。こっちを本命。

 ユニバーサルバンクは欧州血統で馬場はぴったり。もう死んだのか死んでいないのか、、、トップハンデでもベスト条件のシャドウゲイトがどこまでやれるのか。この辺りが相手の中心。

 エクスペディションは休み明けもここを目標に調整してきたと言っているが、休み明けで初重賞はかなり嫌味。オースミスパークが飛ばせば飛ばすほど危ないと思う。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >