10期 予想歴26年
◎ラフォルジュルネ
6着/7人気
○コスモネモシン3着/3人
▲オウケンサクラ9着/14人
×レーヴディソール
春の時点でレーヴディソールが愛知杯に出走するなんて誰が思ってたか。。。それだけに出走の意味がわからん。恐らく骨折明けを一度使われてレース後も順調だったのだろう。ならばもう1回休ませるより使えるところを使うということで選ばれたのがこのレースなのかな。両金杯も悪くはないが同じハンデ戦なら牝馬同士でってことか。けれどそれが陣営の本音かね?普通に考えるなら来春を目標にゆっくり休ませるのがベストの選択ではないかと。結局は共同馬主の宿命なのだよ。一流馬としては珍しい札幌1500mでデビューした馬だが、能力差で勝っただけで小回りコースに適正があるかは不特定。過去のレースを見る限りでは上手いとは思えないけどな。距離も前走で2200mを走ったとはいえ中距離に適正があるかどうかもわからん。さらに追い討ちをかけて54kgしか背負ったことがないのに今回は55.5kg。純粋な能力では二枚も三枚も抜けているのは認めるが、これだけ不利や未知の材料が揃えば嫌いたくもなるわ。
エリ女で大逃げをうったシンメイフジが今度は中舘を擁してきた。そこにエスピナアスールが絡んできたらハイペースは避けられない。かといって直線勝負ができるコースではないので、自分から動ける立ち回り上手な馬を狙ってみたい。そこでラフォルジュルネ。昨年のこの時期の小倉開催で連勝し、年明けの小倉でも準オープンを勝ち上がり、3月の小倉で行われた中京記念では1番人気に支持された馬。そこで大敗し、その後は不振に陥ったが、4戦3勝の小倉での巻き返しに期待したい。大原ステークスでは勝ったアドマイヤコスモスとは0.5差。アドマイヤコスモスは次走で福島記念を制覇。0.2差だったメイショウカンパクも福島記念で2着になっているし、大原ステークス2着だったワルキューレはエリ女で健闘。でもワルキューレのほうがハンデが軽いんだけどな。要はそれなりの相手に善戦していて、実績のある小倉でさらに前進があるだろうと。
消耗戦になるとみて相手はコスモネモシン。セラフィックロンプも消耗戦向きだが、自分から動ける競馬はできないし、トップハンデが嫌味。大穴なら今回ブリンカーを着用してくるオウケンサクラ。近走は2桁着順ばかりだが、新潟や府中、京都の外回りと直線の長いコースばかりだからな。小回りで積極的に立ち回れれば面白い。
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