09期 予想歴19年
◎ブエナビスタ
7着/2人気
○オルフェーヴル1着/1人
▲トーセンジョーダン5着/3人
◎ブエナビスタ
内枠発走なので外から被せられインコースの後方からの競馬になってしまうと直線で前が開かない可能性は高い。中山競馬場の様な直線短いコースでは一瞬の不利が命取り。
全てはスタート次第だが、有馬記念のコース形態でまずそんな競馬はしてこないと思うのである程度前を射程圏内に入れた競馬になるハズ。
内枠ですんなりスタートが切れて、コースロス無く周回出来たら直線で伸びて来るのは間違いない馬。
普通に不利なく競馬が出来れば連は外さない。
○オルフェーヴル
ウインバリアシオンを物差しに考えるとＪＣがウインとブエナビスタが0,5差。
ＪＣと同距離の神戸新聞杯でウインとオルフェは0,4差。
世代が違う未対戦の馬なので参考程度だが、一応目安としては同等もしくはそれ以上の能力を持っている馬だと思う。
少し怖いのは折り合いを重視しすぎて位置取りが悪く、直線届かずがありそうな事。
来年の主役を張る馬なので恥ずかしいレースはしないだろう。
▲トーセンジョーダン
天皇賞を勝った事で馬が自信を付けたのか、ＪＣでは２番手から堂々とレースを進め、タイム差無しの２着とブエナビスタと好勝負を演じた。
札幌記念の洋芝コースや、天皇賞秋の様なハイペースをこなしたり、中山コース４戦３勝（去年の有馬記念５着）と直線の坂も苦にしないタフな馬のイメージがある。
本格化した今なら去年以上の成績を残してくれると思う。
△アーネストリー
天皇賞秋は大外枠発走が痛かった。今回も外目だがコース形態が違うのと、１２番枠なので前走の様にはならないはず。
中山実績は２戦１勝とデータが少ないが、成績が安定した２００９年以降コーナー４回以上ある小回りコースは重賞初挑戦の日経賞以外すべて馬券に絡んでいる得意な条件。
前に行く馬なので人気が無いと怖い存在。
父グラスワンダーが勝った有馬記念で前走の鬱憤を晴らせるか。
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