10期 予想歴27年
◎ミステリアスライト
11着/13人気
○エクスペディション5着/3人
▲エーシンジーライン4着/6人
×ダイワファルコン
×フェデラリスト
明けましておめでとうございます。
昨年、はまちん競馬では年間トータルプラスを達成しました( ﾟ∀ﾟ)0.1%だけどね。
予想を的中させることは重要だとは思いますが、ここ競馬ナンデでは理にかなった予想の道筋が一番重要だと考えています。未知の部分に頼ってしまう予想になってしまうこともあるかもしれませんが、少しでも共感していただける回数が増えれば良いなと思っております。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて今年初めての予想。昔の金杯はＧ３の中で一番売れるレースだと聞いたことがあるけど今でもそうなのかな。まだ正月休みの人もいるだろうし、子供たちにお年玉をあげた分を取り返そうとするのがこのレースか。でもハンデ戦で難解なんだから、ここはジッと我慢してＡＪＣＣあたりで取り返すほうが容易だと思うけどね。
馬柱を見てて解せない点が一つ。。。それはミステリアスライトという美浦の小島太Ｑに藤田伸二という組み合わせ。関東圏のレースで関西の馬に関東の騎手が乗るならわかるけど、関東の馬に関西の騎手が乗るのは異常とも言える。主戦だったり過去に何回か騎乗しているなら納得はできるが、今回が初騎乗。だったら有力馬が回避したのかと登録馬を見てみたが、それらしき馬は存在しないし、もしかしてジュニアカップか？と思ったらここでも関東の馬に騎乗しているじゃん。ちょっと前に関東で騎乗していたことはあったけど、そういうスタンスに変えたのかな。ミステリアスライト的には過去に一番多く乗っている蛯名はフェデラリストに獲られたから、その日に中山にいる騎手の中で一番実績のある藤田を選んだように思えるけど、陣営は勝ち負けできると思っているからこそ、藤田を確保したんじゃないかな。自信がなければ前走と同じ津村でいいじゃん。ちなみに津村は中山で乗るしね。まあこのＱはいつも強気だからよくわかんないんだけど（´ﾟωﾟ）:;*.':;ﾌﾞｯ それでも約１年ぶりのレースを使って、この中間の動きは明らかに良くなっている。心配なのは昨年と同じく大外枠で、似たようなスローになるとダラダラと外を回されること。逃げる出あろうエーシンジーラインの番手をとりにいくくらいの積極差を出したほうが結果がついてくると思うけどな。
去年のようなスローになれば血統よりも内枠重視になるが、昨年末は例年以上に外差しは決まる馬場だし、Ｃコースになるなら尚更差しは決まりやすい。毎年重視している鈍重血統が相手。その中でも過去の実績を考えて母父ノーザンダンサー系が良いだろ。何頭か候補はいるが、まずは母父リファールのエクスペディション。この血統なら坂を苦にするとは思えないし、冬場の中山には最適ともいえる血統。
エーシンジーラインは父・母父ともノーザンダンサー系で時計のかかる馬場向き。ペースは速くなりそうにならないメンバー構成だし、このレースの穴の基本は逃げ馬。
あとは２年前の勝ち馬アクシオンも母父がノーザンダンサー系で相手が一気に弱化した今回は怖い。
ネオサクセスも母父がノーザンダンサー系だが、ノーザンテーストとなるとちょっと違う。この馬はスローの時に斬れる馬で展開が向けば怖い存在だとは思うが。
アドマイヤコスモスも同じく母父ノーザンダンサー系で血統的には悪くない。５連勝中の中に、中山と同じ直線で坂のある阪神で勝っているのだが、この時の内容が５連勝中の中で一番悪い。スローの展開を早めに動いて押し切ったという言い訳もできるのだが、その他の勝ちっぷりが素晴らしいだけに坂はどうなの？って思ってしまうのは俺だけか。前走より斤量も増えるし、まだまだ半信半疑といったところ。
ダイワファルコンの前走の敗因は+10kgらしいが、それが本当だとしたら中間の本数、及び馬なりという調教は納得いかない。これではさらにプラス体重で出てくるのが普通だし、もしマイナス体重で出てきたとしても状態に不安があるという裏付けになるのでは。
フェデラリストの父エンパイアメーカーはミスプロ系。昨年のキョウエイストームも父がミスプロ系だったが、さっきも書いたように昨年はスローのおかげで内枠が恵まれたレース。ハナからミスプロ系は買いたくないし、この枠なら尚更イランわ。
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