京成杯2012予想
坂のあるコースで実力発揮のマナウス( ゚∀゚)

はまちん
10期 予想歴27年

◎マナウス
  14着/11人気

○レッドシャンクス8着/3人
▲ブライトライン10着/6人


 正月をのんびり過ごしたからか、今は朝起きるのが非常に辛い。風邪気味で頭は痛いし、先日は中耳炎か?と思うほどの耳の痛みに襲われた。昨年末で40歳になったのだが、老化は進む一方だな・・・。予想をするのにキニナルレースを振り返るのだが、今は最近のレースすら記憶にないことも多く、予想する時間も以前よりかかってるのは間違いない。

 京成杯といえば・・・鈍重血統またはダート血統を買えば大丈夫なレース。過去の結果を見ても一目瞭然。父サンデー系をピックアップするとエイシンサンディやらニューイングランドの名前が見られるように特殊なレースと言っていいだろ。じゃあディープインパクトやダイワメジャーはどうなのか。この2頭を比較するなら、斬れでディープ、パワーでメジャーと分けていいだろ。このレースに限って適正が上なのはダイワメジャーだと思う。

 そんな考えもあって本命はマナウス。ダイワメジャーのサドラーだから、今の中山が合ってないことはまずない。前にも書いているが、ダイワメジャー産駒は直線で坂のある中山or阪神のほうが相性が良い。この馬は3戦全てが京都で前走は内回りとはいえ斬れ負けしてしまうのである。今回も積極的に逃げる馬がみつからないから道中はスローに流れそう。どの時点からペースは速くなるかはわからないが、前走のように前で競馬ができるのは有利。直線で坂があるぶん、他の馬は苦労するが、この馬はバテずに粘り込む可能性は高い。

 相手は本命馬より鈍重のレッドシャンクス。父はサドラーに遡るノーザンダンサー系で母父はカーリアンに遡るノーザンダンサー系。父ガリレオで思い出すのがミッションモード。”斬れない・バテない・勝ち切れない”のが持ち味で、今回の条件にはピッタリの馬。前走のホープフルステークスはいつもより後ろからの競馬になってしまい、上り最速をマークするも4着。スローの競馬で位置取りを悪くしたのが全て。積極的に動かない武兄様から横典さんに乗り替わるのは大いにプラス。

 ブライトラインは無難なフジキセキ産駒は良いとして、母父キングオブキングスが好感。前走は着狙いの競馬だったようにも見えるが、重賞でもそこそこやれる自信はついただろ。アドマイヤブルーはブライトラインの血統をひっくり返した感じ。特に割引く材料はない。

 あとはなぁ・・・2000m未経験の馬の取捨が難しい。ベストディールもアーデントも血統的に2000mは心配なさそうだけど、アーデントは賞金を持っていての休み明けでの出走なだけにやる気があるとは思えないな。ロジメジャー、キネオピューマはマイルの新馬勝ちということで軽視。ならば57kgは不利も、地力はあり、ノーザンダンサー系のマイネルロブストか。って人気かな。


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