10期 予想歴27年
◎ダノンバラード
2着/3人気
○ナムラクレセント10着/5人
▲スマートロビン5着/2人
Ｇ２でもこの時期でハンデ戦なら仕方のないところだが、もう少しメンバーが揃ってくれないと購買意欲が湧かないよな。。。
メンバー的に一本かぶりになるであろうトゥザグローリー。馬柱を横に見ても使ってるレースの格が違うし、そのうち２回掲示板に載っているんだから実力差は明白。トップハンデなのはあたりまえで58.5kgだが、58.0kgを背負って勝っている馬だし馬格もあるんだから苦にはしないだろ。相手との斤量差の比較はわからん。しかし、このレースのトップハンデ馬の成績はあまり良くない。昨年のローズキングダムは３着、一昨年のサンライズマックス、インティラミ、３年前のアドマイヤモナークも負けている。大して強い馬ではなかったといえばそれまでなのだが、トゥザグローリーもこれにあてはまる可能性はあるだろ。一番の懸念はＧ１を３回連続で使った後の一戦ということ。冬場が稼働時期で使って良くなるタイプなのは重々承知だが、Ｇ１連戦の疲労があってもなんらおかしくはない。
そこで注目したいのがトゥザグローリーと同Ｑのダノンバラード。重賞勝ちが多数いるＱ舎なら同じ重賞にぶつけてくるというのは当たり前のことなのかもしれないが、同着以外は必ずどちらかが負けるのがわかりきっているのに使ってくるのは自信のない表れと考えている。『２頭出しは人気のないほうから』と言われるが、強ち間違ってはないわな。ダノンバラードは2000mまでしか走ったことがなく2400mは未知数。ダービーや菊花賞なら距離未経験はわかるが、古馬の重賞で初距離の馬を買うのはナンセンス。。。とも思ったが血統を見る限り問題ないだろ。母父がミスプロ系のアンブライドルドで、母レディバラードは地方巡業のダートで活躍した馬。いとこのフサイチセブンもダートに中長距離で活躍していてスタミナは豊富にある一族。半兄のロードアリエスは京都新聞杯で２着の実績があるし、この馬が芝で走れているのは父ディープインパクトのおかげだろ。ケガで半年休んで叩き３戦目。この先自由に重賞を使うには賞金加算必至で、やる気度としてはこっちのほうが上かと。
他に買いたい馬はいないな。買える買えないで分けて、、、買えるのはスマートロビン、スマートギア、ナムラクレセントくらい。ビートブラックはパワー型で京都では斬れ負け必至。京都大賞典のように少頭数になればまだチャンスはあるが・・・。リベルタスは根はマイラーだし、まだ良化途上だろ。
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