天皇賞(秋)2008予想
枠順はおもしろくないが

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

◎ウオッカ
  1着/1人気

○アサクサキングス8着/6人
▲ディープスカイ3着/3人


早くから天皇賞の本命はウォッカ、有馬記念はダイワスカーレットと決めていたので、◎ウォッカとするが、この枠はおもしろくない。アサクサキングスの枠に入った武騎手がどのような騎乗をするかと楽しみにしていたのだが。

四位騎手から藤岡祐騎手に乗り代わったアサクサキングスがどのようなレースをするか、積極的なレースを期待して○。ディープスカイに▲。案外内でおとなしくするのが好結果に結びつくかもしれない。

ダイワスカーレットは☆(注意)

幅広く△をつけたが、これは三連単フォーメーションの三着欄に置くためのもの。
勝負馬券は◎○▲の三連単Box。三連単馬券は数枚買うつもり。

                雨
                龍
1 1 アサクサキングス    ○
  2 ディープスカイ     ▲
2 3 エアシェイディ     △
  4 アドマイヤモナーク
3 5 サクラメガワンダー   △
  6 エリモハリアー
4 7 ダイワスカーレット   ☆
  8 ポップロック      △
5 9 アドマイヤフジ     △
 10 キングストレイル
611 ハイヤーゲーム     △
 12 タスカータソルテ    △
713 オースミグラスワン
 14 ウォッカ        ◎
815 トーセンキャプテン   
 16 カンパニー
 17 ドリームジャーニー   △

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▲ディープスカイ

NHKマイル、毎日杯は強かったということで◎
日本ダービー、NHKマイルは強かったということで同じく◎
神戸新聞杯、ダービーは強かったということで◎

その神戸新聞杯、大方に見方とは異なり、やや失望した。もうワンランク強い馬だと考えていたわけだ。

天皇賞でのダイワスカーレットの推定上りタイムは34.0秒
ディープスカイの推定上りタイムは33,5秒

ということは、直線を向いたところで、両者の差が3馬身以内でなければ、ディープの逆転はない。

しかし、四位騎手がそういう騎乗をすることは考えにくい。

5馬身差ぐらいで直線に入り、外に回すことによって10mほどの距離ロスをすると、3馬身の差、計8馬身を逆転するとなれば、32.7~8の上りタイムが必要になる計算となるが、このタイムをたたき出すのはほぼ不可能。3着の有力候補と考え、▲を付ける予定。
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ダイワスカーレットがマイペースで逃げた4レース(大阪杯・阪神2000m1着、ローズS・阪神1800m1着、チューリップ賞・阪神1600m2着、エリザベス女王杯・京都2000m1着)の前半3ハロンタイムは35.4~36.2秒、平均35.67秒、4ハロンタイムは47.6~48.3秒、平均47,87秒、上り3ハロンタイムは33.6~34.8秒、平均34.1秒。
2000mに限定すると、前半3ハロン35.5~36.2、4ハロン47.6~48.3秒 上り34.1~34.8秒。

一方、ウォッカの毎日王冠(東京1800m・2着)のラップは、前半3ハロン35.8秒、4ハロン47.7秒、上り33.8秒ですから、ほぼ互角。

ここから、両者がマイペースで逃げた際のラップ、上がりはほぼ同等(ないしウォッカがやや上、ただし誤差の範囲ともいえる)で、一方が逃げ、もう一方が2番手追走をするような展開になった場合、ゴール前で逆転することはかなり難しいといえます(先手を取ることの優位性)。

仮説1 逃げ馬が自身のペースで逃げ、直線に入った段階で両者の間に2馬身の差があれば、逆転はほぼ不可能。

ところで、ダイワスカーレットが逃げるとして、上りタイムはどれぐらいでしょう?

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以前、アンカツとタケの枠が接近しているときは、二人の騎乗する馬の馬券は買いづらいなと思ったことがあります(その理由は書かない)。

その時からは、時間も経っていますし、二人の関係性にも変化が生じていますから、そうした危惧が再現する可能性は少ないのかもしれませんが、一度そう感じたのだから、君子ではなけれども危うきには近寄らずが無難かなとも思っています。

そういう意味で枠順に注目しています。


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天皇賞(秋)2008回顧
すばらしいものを見せてもらった

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

次走狙い:ダイワスカーレット


すばらしいものを見せてもらった、そういう気分です。

長い間競馬を見ていますが、間違いなくベスト3に入るレースです。

ゴールの瞬間、赤鉛筆で、新聞のダイワスーカレットの欄に1着、ウォッカに2着と書きましたが、リプレイを見ていると、ゴールの瞬間、ダイワが頭を上げているんですよね、ひょっとしたら逆転かと思っていましたが、その差でしょうか。
同着でもいいような内容でした。

それにしても、驚いたのは、ダイワスカーレットのポテンシャルの高さですね。

有馬記念では不動の本命です(JCに向かうかもしれませんが)

ディープスカイは、現時点では立派です。今後に期待の持てる結果といえるでしょう。

私は世代論には興味がなく、弱い世代でも強い馬は強い、という考えです。

ディープスカイとオウケンブルースリがこの世代の勝ち抜き戦を勝ちあがったということでしょう。

ディープにA(シングルA),オウケンブルースリにBBB(スリーB)を進呈。

馬券は3連単は外しましたが、購入代金の7割を単勝に入れていたので、おおよそ倍になりました。

来週のエリザベス女王杯も6割は単勝に入れるつもり。


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