10期 予想歴27年
◎セイクリムズン
6着/3人気
○シルクフォーチュン1着/4人
▲サクラシャイニー8着/7人
土曜の府中のダートは晴れているにもかかわらず稍重。マイル戦だった最終レースの古馬1000万条件の勝ちタイム1.37.3は標準レベルだが、2着に2馬身半差をつけてのもので、2着馬が1.37.7。3着馬が1.38.0と少し時計がかかっているように思える。凍結防止剤を撒いたんじゃないのかな(;一_一) 湿ったダートのミスプロ系もきてはいるが、鈍重な血統も同じくらい活躍しているだけに取捨が非常に難しい。
次にマイルG1であるフェブラリーステークスが控えているだけに、1400mより1600mに実績がある馬は軽視したい。その中でもダノンカモン。この馬は”これでもか”というくらい使われても調子を落とすこともなく活躍できる馬で使われて良くなるタイプ。今回は約2ヶ月の間隔が開いたし、フェブラリーでも勝ち負けできるであろうと陣営は色気を持っているはず。実際に今回の調教の動きは重く見えるし、ここは叩き台でとりこぼしがあってもおかしくないな。
マイル実績がなく、1400mに実績がある馬を狙いたい。そこでセイクリムズン。マイル【0002】に対し1400mは【7222】と得意中の得意な馬。こんな馬がフェブラリーを意識しているとは思えず、現に11月から年内で3戦を消化したのも裏付けになるのでは。
相手は手広く。末脚堅実のシルクフォーチュン。1200mのほうが実績がある馬だが、1400mで重賞を勝っている馬だけに心配ないな。直線の長い府中はこの馬にとってベスト条件。サクラシャイニーは1400mのダート戦で3戦3勝。一戦毎に厳しい競馬にはなっているが、前走は速い流れを自分から動いて差し切っているだけに着実に力を付けている。レースを見ると左回りのほうがスムースに見えるから、この馬も府中はプラスに働くはず。
地力上位のテスタマッタ、最近の好走である程度人気になって旨味はないがヒラボクワイルド、タイセイレジェンドまで。
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