08期 予想歴3年
◎ナリタクリスタル
8着/8人気
○シルポート2着/7人
シルポートは面白い存在だと思うのだが、人気になりすぎてしまった・・・これでは面白くない。そこまで確実性のある馬ではないだろう。
ナリタクリスタルは、小さなフットワークで、これくらいの馬場になって大きくプラスだと思う。
金鯱賞のときは、道悪云々ではなくてレース前からやる気がなかった。それ以外では渋った馬場を得意にしている。
武豊ここにありを見せてほしい。
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これは出走馬を見渡した段階で、
私の予想思考回路からすればすぐにシルポートに決まってしまった。
中山１８００の開幕週でニゲイチ。あとは内枠希望。
以上。
で終わってしまいそうなところだが、
補強を試みたい。
フットワークからすれば、飛びの綺麗な逃げ馬なので、
４つコーナーは本来は向かない馬だろう。
だから２つコーナーのレースに拘って使いまくっていて、
４つコーナーに遡るのはもう20戦ほど前のオールカマーだ。
このときは２２００で長すぎてちょっと参考外。
４つコーナー１８００なんて3年前の博多Ｓ以来ではないか。なんという徹底ぶり。
このときは11着に沈んでいる。
ただ、馬というのは経年変化するから、そのときの特性そのままのわけではない。
前々走など１４００で差す競馬に成功したりしているあたり、新しいシルポートも見えつつある。
4つコーナーのリズムが走ってみたら合ってしまう可能性だってある。
前走は、絡まれて、2ハロン目10.5で飛ばす、いくらなんでも速すぎた暴走。
33.8で行ったのはこの馬としても過去一番のハイペースではないだろうか。
あれでは大きく止まっても仕方ない。前はみんな潰れたレースだった。
着順は参考外。
松岡騎手に代わるというのも新たな面を引き出すためには面白い。
ナリタクリスタル
これも人気はなさそうだが面白い存在。
昨年の天皇賞でこの馬が7着できたのは大きな発見だった。
小さなフットワークで立ち回りが上手な馬で、
小回り中距離が一番合っている馬だと思っていたから。
あんなに速い時計の底力勝負で頑張るとは思わなかった。
能力もかなりのものがある。
中山１８００は東京２０００より合っていると思うし、
武豊騎手が手の内に入れているし、
（失礼かもしれないが、武豊騎手がこれくらいの馬にずっと続けて乗ってくれているのもラッキーだと思う）
人気はなさそうだが、十分ここでも通用する可能性があると思う。
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