アーリントンC2012予想
とにかく前へ!

のび犬
10期 予想歴9年

◎オリービン
  2着/3人気

○チャンピオンヤマト12着/7人
▲アルキメデス3着/6人


外回りコースで施行された過去5年のデータを見ると、連対馬は全て3コーナーで5番手以内だった馬で、とにかく「前に行く馬を買う」レースだということがわかります。
距離短縮が0-0-1-16と不振というのもポイント。中距離で折り合い重視の競馬をしてきた馬には、前に行くことが難しいということでしょう。
前走ダートを使った馬も2-1-0-17と2勝しており、注意が必要。

どの馬が先行するのかを重視した予想をしたいので、本格的な予想は枠順が決まってからになりますが、とりあえず注目しているのはオリービン。
前走のシンザン記念は前残りレースで、後方からの競馬になったオリービンは上り最速の脚を使いながらも勝ち負けには加われませんでした。
同じく上り最速の脚を使いながらも、全く見どころのなかったサンシャインが、次走でエルフィンSを快勝したことからも、前走のオリービンの敗戦が能力を出しきれなかったものであることがわかります。
先行した経験もありますし、今回はある程度前で競馬をしてくれると思います。
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2/25追記

オリービンが内枠をゲット。これなら良いポジションにつけやすいのではないでしょうか。本命はオリービンにします。とにかく前へ行ってくれ!

対抗はチャンピオンヤマト。
理由は逃げそうだから。逃げないにしても先行はするでしょう。
あと、上記の通り、前走ダートでも侮れないのがこのレース。この馬はくるみ賞で好メンバーを相手に4着という芝でもそこそこ走れる裏付けがあるのも大きいですね。

単穴はアルキメデス。
距離短縮組はいまいちなレースなんですが、この馬は折り合いを欠いての敗戦で、距離短縮はむしろプラスでしょう。
アドマイヤムーンの良駒は短距離での活躍が目立ちますし、距離短縮で高い回収値を示していますので、ここが狙いどころかと思います。
前に壁を作れる内枠というのも良いですね。


ブライトラインは2000からの距離短縮が嫌、ローレルブレッドはズブくてマイルでは先行できなそうだし、勝負どころでポジションを悪くしそう、ダローネガは出遅れが恐い、ジャスタウェイも好位につけられる馬ではなさそうで、消し。


馬券はオリービンからワイド2点で。


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