08期 予想歴16年
◎ドリームカトラス
7着/7人気
○スプリングサンダー2着/3人
▲ガルボ5着/2人
高松宮記念の前哨戦として作られているこのレースですけど、何でしょうねこのメンバーは。ここを勝ったら本番が楽しみだ！というワクワク感がハッキリ言って皆無である。
前哨戦で本番と距離が違うというのも考えもの。次週のオーシャンＳは関東圏ですしそこを使えば中２週。スプリント界のレベルが落ちたと言われても仕方ないのですよね。育つ環境じゃないもんね。学力低下が言われているのにゆとり教育するようなもんですよ。
さて。強い馬がここから始動！となれば自分のような小心者は「この人気では逆らえないよなぁ」となってしまいますので、これはこれとして十分楽しめるんですよね。逆に１２００ｍはどうか、という馬でも１４００ｍならという馬もいるわけですしね。
◎ドリームカトラス
やっとこさ１４００ｍを使ってきてくれたわけです。ここ最近ずっとマイルにこだわって使われてきていったいいつになったら１４００ｍを使ってくれるんだろうと思っていたんです。前走もわざわざ東京に遠征にしてまでマイル戦。当然バッサリいったわけです。
結局未勝利勝ち以来の１４００ｍとなっています。その次走５００万下の１６００ｍでランリョウオーを倒しているほどの馬。しかしですね、当時の京都の馬場というのは超高速馬場で１２００ｍの馬でも１４００ｍをスピード能力だけで駆け抜けていたほどでした。
例：エーシンダックマンが葵Ｓ逃げ切り
マイル戦も同様に１４００ｍが得意と思われる馬が好時計勝ちするケースが多かったためこの馬は１４００ｍ向きだと評していました。その後１８００ｍや２０００ｍに出走していた時にはやはり奮わなかった。
１４００ｍが得意な馬が１６００ｍで好走するケースは時計が速い時に多いですが、この馬の１６００ｍでの好走はすべて速い時計のものであるからやはり１４００ｍがいいはず。
それほどメンバーが揃わなかったのは好材料。とにかくこの舞台に走るために生まれてきたようなサンカルロさんと近走充実冬馬のガルボさんを絡めて買えばＯＫ！にみえてしまう。
○スプリングサンダー
サンカルロとガルボを買っておけばＯＫといっておきながらこっちにも１４００ｍホースがいるんですよね。厄介です。
ヴィクトリアマイルで好時計６着。ドリームカトラスのマイルでの好走条件と同じ論理で、この馬も高速マイルであればこなします。やはりこれも１４００ｍ向きと言わざるを得ないでしょう。ゲートを無事に出て末に賭ければ。
▲ガルボ
夏負けからの秋以降の変貌ぶりはまさに冬馬の証。それを前走で買えていない自分が情けないがとりあえずまだ全国的に寒いのでガルボの季節。
△サンカルロ
この条件では外せないでしょう。Ｇ２勝ちがこの馬だけということで斤量を１キロもらうわけですが、阪神Ｃに比べればメンバーが格段に落ちるのでね。
不安要素としては厩舎が今年未勝利だということでしょうか。
単勝 ◎
馬連 ◎－○▲△
３連複ＢＯＸ ◎○▲△
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