11期 予想歴13年
◎フィフスペトル
6着/5人気
○ダイワファルコン9着/6人
▲シルポート2着/7人
馬場がどれほど回復するかわかりませんが、不良馬場と言えば2010年のオペラハウス祭。去年はヴィクトワールピサの横綱相撲でしたかね。
何にしても中山競馬場の非根幹距離ということもあってリピーターレースとなりやすいかな。が…リピーターどこだ?あれ…去年の上位は引退してしまってるな。
◎フィフスペトルは父キングカメハメハ×母父バーリという血統。バーリは見慣れないが、ネヴァーベント系の種牡馬で、凱旋門賞馬サキーを輩出してます。そういう意味では非常に欧州色の強い血統。母母父にロベルトがおり、中山巧者たるはこの血の影響か?w馬体はキングカメハメハ産駒らしいガッチリ感があり胸前の発達具合から馬場が重くても走れそう。前走マイルCSは内枠を活かしての粘りこみ。京都と中山では求められるものが違うと思うが、稍重でキレが思いのほか必要でなかったと思えば、今回と同じではないか。先に述べたように中山を得意としているし(3.1.1.3)、嫌う要素はないと思うんだけどな。
○ダイワファルコンは父ジャングルポケット×母父SS…母母父ノーザンテーストという血統。ジャングルポケット産駒は意外にも中山(勝率1番)と小倉(小倉記念のグレイソヴリン祭?)で成績が良い。こうした小回りで力を発揮するところは、ジャングルポケットの持つトニービン×ヌレイエフという重厚さ由来のスタミナ勝負に持ち込めるからだろうか。あとノーザンテーストの血が中山っぽさをさらに増幅させてる感もある。ブリンカーつけて前向きに走れるならもう一丁あってもいいかな。
▲シルポートは父ホワイトマズル×母父SSという血統。1枠1番ということもあり単騎逃げの形にもっていくと思われる。マイペースで走ることが肝要であるので、それができた時は…。
△トゥザグローリーは父キングカメハメハ×母父SSという血統。非根幹距離の有馬記念を2年連続で好走ということなので、1800でも走れていいんでしょうね。馬格もあるし、調子もよさそうなので…買っておかないといけませんかねぇ。
△レッドデイヴィスは父アグネスタキオン×母父トニービンという血統で、昨年2着のキャプテントゥーレと同系統の血統を持つことになる。タイプは違うが…バイアスとしては押さえておいた方がいいか。
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