天皇賞(秋)2008予想
ダークホース

BC爺
08期 予想歴7年

◎タスカータソルテ
  17着/5人気

○ディープスカイ3着/3人
▲アドマイヤフジ11着/12人


ある程度力関係が明確で、さすがに前2週のように波乱前提というわけにはいかない。
ただ、人気どころの不安要素も小さくなく、ある意味今週の方が難しい。

まずダイワスカーレット。
なにしろ10戦7勝2着3回の馬ですから、説得的に凡走を予想するのは無理。
しかし、冷静に見ると故障明けの半年ぶりで混合G1という極めて厳しい状況であり、
その大きな不安が抜群の安定感と逃げ馬不在で隠れてしまっている感がある。

次にウオッカ。
休み明け2着で本番と理想的なものの、1800で逃げたのがどうにも引っ掛かる。
少なくとも2000の今回に繋がるものはなく、実はマイルCS狙い?という気がしないでもない。

逆に○ディープスカイが2400で早めの競馬をしたのは好感。
脚質、鞍上からコース取りで大きくロスしそうなイメージが浮かびますが、
天皇賞は直線でバラける形になりやすく、案外スムーズに運べるのではと。

まともに3頭が走れば荒れる可能性は低いですが、
少なくともダイワスカーレットの不安材料は常識的なレベルで厳しいもの。
好調馬の一角崩しがあっても不思議はない。

◎タスカータソルテの前走は今までの頼りないイメージを覆す末脚。
いくら展開が向いたとは言え、小回りでマツリダゴッホに勝ったのは評価できる。
その札幌記念から直行、鞍上ルメール騎手というのが物凄く不気味。

▲アドマイヤフジは好走が続きやすいタイプだし、格負けせず走れる。
決め手に欠けるので勝つのは想像しにくいものの、3着穴候補としては有力。


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天皇賞(秋)2008回顧

BC爺
08期 予想歴7年

次走狙い:アサクサキングス


3頭とも普通に走ってしまいました。
全体的にはレコードの出る高速馬場で、マイルで通用する馬が上位に。
しかし7ヶ月ぶりで緩みのない流れを押し切りかけたダイワスカーレットは化け物ですね。

勝ったウオッカは折り合いが不安でしたが、締まった流れで全く問題なく。
むしろディープスカイの方が流れに戸惑って折り合いを欠いていましたが、
それでも何も無かったように直線伸びて来るんですから、この馬はホントよく分からない。

期待したタスカータソルテはシンガリ負け。坂が堪えるとか以前に圏外でした。
前走は一体なんだったんですかねぇ。

次走狙い馬はアサクサキングス。
もともと叩いて距離延長で狙いたかった馬で、今回は意外と締まった流れで前にも行けず。


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