08期 予想歴3年
◎セタガヤフラッグ
2着/11人気
スーサンはここまで人気をするとマークされてしまうかも・・・
セタガヤフラッグは鬼といってよいレベルの道悪の巧さ。以前福島2600の悪い馬場で内を突いてくる伝説的な差しを決めている。再現狙う。
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スーサングレートについては、
前走潮来特別の予想で、ブリンカーをつけて前に行く競馬をするようになり、この戦法が合っているから、、
といった予想をして見事的中することができた。
丸田騎手の思い切った騎乗、何も追いかけてこずノーマークだったこと、差しにくい雨馬場にも助けられたところがあったが、
それにしても大きな差をつけた快勝だった。
でもあまりにも鮮やかにはまったレースだったから、
2度同じことはないだろうと、
予想としても面白くないし、配当もつかなくなりそうだし、
個人的にもういちど狙うというのは好きではないのだが、
これは狙わざるをえないかもしれない・・・
とりあえずメンバー構成からしてスーサンのニゲイチは間違いない。
ただ、それももちろんそうそういつも簡単に逃げ切れるわけではないというのは、
後続の強い馬が、これを潰しに行くのが普通だからだ。
特にここでいったら1番人気になるだろう、
そこそこ前に行くつけられるハーバーコマンドが第一次的な責任を負うところだろう。
ヴァーゲンザイルでもよいかもしれない。
エーシンミラージュは追い込み一辺倒の馬だからそういう役割にはならないだろう。
そこでこのハーバーコマンドが問題だ。
折り合いに難がある。菊花賞でも何度も首を上げた。
だからこそ前走は内でじっとして、最後の最後まで脚をためて、
ゴール寸前で差し切る競馬をした。
もしももう一度これをやろう、前に馬を置こうなんていう発想をするなら、
非常に危険な流れになるはず。
無理に抑えて、前に何かを行かせるようなことをすると2番手集団以下のペースを大きく下げると思う。
スーサングレートはまんまと楽なペースで逃げられる。
ヴァーゲンザイルというのは別の問題があって、
非常にゆったりした大飛び。
出遅れる危険性も高いし、道中徐々に進出してといった器用なことはできない。
他の有力でない差し馬たちには、
前を捕まえにいく義務などない。
自分のペースを守るとなると・・・
つまり必然的に誰も猫の首に鈴をつけにいけない可能性がある。
これは構造的に非常に危険なレース。
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