天皇賞(秋)2008予想
競馬は、やっぱり・・・

タキオン
08期 予想歴11年

◎ダイワスカーレット
  2着/2人気

○アサクサキングス8着/6人
×ディープスカイ


天皇賞・秋

予想以上の、3強ムードのオッズとなっているが、予想をするにあたって、焦点は、2つ。
「3歳最強馬は、古馬相手に通用するのか?」「ウオッカとダイワどちらが上か?」である。
前者は、簡単である。ディープスカイが足らないのは、ダービーの時計が平凡どころか低水準であったこと、混合重賞で、3歳は1勝も出来ていないことからも、印を打つに至らない。これは、『データ』から導き出せる結論である。
競馬には、絶対は存在しないが、覆す可能性にかけるほど、思い入れも無い。

では、ウオッカとダイワどちらか。これを結論付けるのは、『カン』である。
ダイワが7ヵ月の休み明けであることと、ウオッカにとってベストパフォーマンスを出せる東京であることが、1・2番人気を分けているといえる。
しかし、ウオッカは、ステップを使いココ目標に、ダイワは、ここと有馬の2戦に絞り、一戦必勝で臨む。理由付けなど出来ない。
私に『カン』の才能があるかどうかは、わからないが、2頭の勝ち負けの理由付けを出来ないことは、『データ』が物語っている。
本命は、「ダイワスカーレット」にした。このままいくと、人気はウオッカの方が上になる。流れと逆に張るのが、勝負の鉄則。また、今年のG1は、地方出身騎手とクロフネ・ジャンポケとタキオン世代産駒の勝利が多い。どちらも『カン』を信じる、自分なりの言い訳でしかないが・・・

ダイワに◎となると、俄然面白いのが、アサクサキングス。今年の現時点でのベストレースは、大阪杯。トップハンデで、ダイワと遜色ない走り。複勝で、ウオッカの単勝より配当が良い。

単勝ダイワスカーレット、複勝アサクサキングで勝負。


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