中山牝馬S2012予想

めんぼう
12期 予想歴3年

◎アカンサス
  8着/3人気

○アニメイトバイオ15着/10人
▲アプリコットフィズ8着/1人



昨日の雨から、外有利かと思っていたが、内の伸びがすごい。
スローペースであったことを加味しても、外よりは内がいい。
メンバーをみても前にいく馬がなかなかいないため、スローペースになるだろう。

本命はアカンサス。
この馬の好走パターンは外を回す競馬ではなく、内でためる競馬。昨年は折りあいを欠くレースがほとんであったが、しっかりと折り合えれば、秋華賞4着の成績を残せる能力を持っている。今年に入り、大きく成長してきている。中山の成績もよく、ある程度重い馬場もこなせていて、スローペースのなかでの勝負なら勝ち負けに絡める馬である。
騎手は内田騎手であるが、中山7Rで、圧倒的1番人気のスピルバーグを外から差そうとして4着に終わらせてしまった。その反省をいかし、必ず内をついてくるはず。
G1でもなかなかの勝負ができる馬。G3ならやってくれるはず。


対抗はアニメイトバイオ。
成績を見てもらえればわかるのですが、G1ではなかなか通用しないが、G2,G3ならほとんど馬券に絡んでます。絡まなかったのはエプソムカップのみ。このレースもアニメイトバイオよりも先着した馬は、最近重賞やOPで活躍している馬たちばかり。ダークシャドウに目がいきがちだが、意外とレースレベルは高かったのかも・・・2着とは0,4秒差ですし、そこまで負けていない。その後の東京で行われた、府中牝馬でもあわよくば勝利となっていたでしょう。力負けではないですね。今回はG3、それも牝馬限定。馬券に絡む可能性は高いとみていいでしょう。

単穴はアプリコットフィズ。
昨年は不調でしたが、急に息を吹き返したのは中山。つまり隠れた中山達者だと私は考えます。今回前に行く馬がいないので、枠もいいですし、2番手・・・あわよくば逃げもありえると思います。先日重賞を制覇した、ガルボに勝っていますし、いまが充実期とみていいでしょう。


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