09期 予想歴14年
◎マイネボヌール
10着/3人気
○メイショウスザンナ2着/1人
▲ヘレナモルフォ4着/2人
土曜の中山は3週連続の雨予報。
馬場の内側は蹄跡で既にボコボコの状態だが、
それでも先週の日曜は道中インを通った逃げ馬が残るシーンが再三見られた。
本命はマイネボヌール
中山の3歳重賞でビッグレッドファーム生産のロージズインメイ産駒に鞍上柴田(大)J。
重馬場巧者で内枠を引いた点も弥生賞のコスモオオゾラと酷似。
重馬場で行われたデビュー戦は出遅れて4角で前が詰まり大外に持ち出す不利がありながら、
直線でしぶとく伸びて2着。
http://www.youtube.com/watch?v=KmvlKgtZo2o
やや重行われたデビュー3戦目の未勝利戦は4着も、
4角で前が開かず仕掛けのタイミングが遅れたのが敗因。
それでもゴール寸前では1頭だけ違う末脚を使っており、
スムーズならと思わせる内容。
http://www.youtube.com/watch?v=0QIyDpLEsMA
不良馬場で行われたデビュー4戦目の未勝利戦は、
荒れた4角で内がポッカリ空いた展開利もあったが、
1頭だけ次元の違う末脚で抜け出しての1着。
http://www.youtube.com/watch?v=e73jKGr8Y8U
この3戦を見る限り、渋った馬場は「鬼」といって言い切ってしまって良い。
スタートでダッシュがつかない馬で、前走以前は仕方なく差しに回っていたが、
前走で好位から競馬でもしっかりとした末脚を使えることが分かった。
母がスプリント重賞勝ち馬ということで、距離延長を不安視する向きもあるが、
父が中長距離向きの産駒も輩出しているロージズインメイで、
母の兄弟にはマーメイドS勝ちのコスモプラチナがおり、
牝系からも距離をこなす下地は十分ある。
道中インの好位で流れに乗って、4角で上手く捌ければ頭まである。
相手は渋った馬場で実績があって前に行ける、
メイショウスザンナとヘレナモルフォで良いだろう。
単複 4
ワイド 4-7,14
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