10期 予想歴27年
◎マイネルロブスト
7着/4人気
○アルフレード12着/2人
▲ディープブリランテ2着/1人
若葉ステークスでワールドエースが貫録勝ち。ここでディープブリランテが勝っても皐月賞ではワールドエースが1番人気かもな。
先の話しは置いといて、このレースの予想。今年は先行馬が揃った感じで淀みない流れになりそうな感じ。日曜日は曇り予報だが、土曜日にまとまった雨が降ったおかげで馬場が回復することはないだろ。距離以上にスタミナが要求されそう。土曜に芝1600~1800mのレースが4鞍行われたが、2着までの8頭で母父ノーザンダンサー系が半分の4頭を占めた。さすが馬場が渋ったときのノーザンダンサー系は強い。ここでも要注目となる。
個人的にデヒアはデピュティミニスター系にしているので、ノーザンダンサー系の馬は内からストローハット、マイネルロブスト、グランデッツァの3頭。グランデッツァは休み明けで大外枠。先行馬だけに外々を周る競馬になりそうで不利とみる。残る2頭でどちらを本命にするか迷ったがマイネルロブストから。父ゼンノエルシドだから父もノーザンダンサー系。父ゼンノエルシドと言えば2007年のこのレースで2着だったマイネルシーガルが思い浮かぶ。実際にこの馬も朝日杯、京成杯で2着の実績があり中山がベストの馬。特に前走は他馬より重い斤量を背負い、位置取りも普段より後ろだったにもかかわらず2着に突っ込んできたのは地力が高い証拠。相手は強くなるが斤量は減るし、この枠ならロスなく立ち回れる。もともとこのコースは斬れが要求されないし、馬場が渋ればなおさら。かなり優位感があると思うが。
相手はストローハットでも良いのだが、実績を比較するとやや落ちるか。アルフレードは無敗のG1馬。3戦ともマイルだが、血統的に1ハロンの延長は大歓迎ではある。それでも初距離や初のコーナー4つの競馬。ここは叩き台などを考えると積極的に買いたいと思えないが、メンバーはしょぼかったとはいえ、朝日杯は強い競馬だった。ここで好走すると次はさらなる人気になる可能性もあるだけに、買うなら今回かなと。
ディプブリランテの前走は嫌々逃がされた競馬。前にいきたい馬が揃った今回は、この馬にはプラス材料だな。道中は前に馬を置いて競馬をさせたいはず。この枠でそれがうまくできるかがカギだろ。
ストローハットは血統的に消耗戦でこそ。けれど上位にくるにはロスない競馬が要求される。あとは前走が圧巻だったサトノギャラントだがスローの競馬しか経験していないのがどうなるか。
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