12期 予想歴3年
◎サンダルフォン
16着/15人気
○サンカルロ2着/3人
▲ベイリングボーイ18着/14人
本命はサンダルフォン。
9歳になった今でも能力は衰えていない。昨年からのレースを振り返ると、、、
北九州記念
前有利、外から差したトウカイミステリーは52キロで57キロのサンダルフォンとは斤量の差がありながら6着。
スプリンターズＳ
明らかに外枠不利。外枠で好走したエーシンヴァーゴウは前で競馬をしたからであり、差しには不利な馬場。
信越ステークス
このレースも前有利の馬場の中、1頭だけ差してきている。このとき届かなかったのは、勝ち馬とは斤量が5キロも差があったからであろう。
アンコールステークス
このレースが展開ばっちりはまったレース。内をついて1着。2着、3着、5着には、その後ＯＰや重賞で好走する馬で、レース自体レベルの低さは感じられない。
シルクロードステークス
このレースも内枠不利。内が伸びるため、前の馬が内に集まり、大外をまわすはめになったものの、2着までとは0,3秒差で、不利のあるわりに差がない。
このように、サンダルフォンはものすごく充実しているコンディションなのだが、運がなく結果がついてこないだけであり、15番人気になるような馬ではない。
今の中京の馬場からみても、おそらく最後の直線で内にスペースが空くはずであり、大外を回すということにはならなそう。内は荒れているものの、ダートをそこそこ走り、ダート適性が必要な小倉の馬場もしっかりこなす。荒れた内をとおりちゃっかり伸びてくるのはこの馬なのでは。
そして今日がサンダルフォンの誕生日・・・
年齢的にもこれが最後のチャンスだろう！記念日に好走してもらいたいものだ。
対抗はサンカルロ。
大外回してくる馬、そして外枠、過去に好走しているということから、この馬が好走する要素しか見当たらない。
この馬は、好走するレースはしっかり走り、走らないレースはまるっきり走らない。高松宮は好走するレースなので、しっかり抑えたい。
穴馬としてベイリングボーイ。
この馬はきまぐれというか、なんというか。まるでつかめない馬、相手がなんであろうと走るときは走る馬なので、この馬の大外一気というのがもしかしたらありえるかもしれない。特にこれといった根拠はないが、狙ってみたいところ。
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