11期 予想歴13年
◎カレンチャン
1着/2人気
○ロードカナロア3着/1人
▲グランプリエンゼル6着/9人
12時現在で稍重ですが、これは良まで持っていく布石でしょうか。
中京競馬場は台地の上(桶狭間の北東)にあって風通しが良いので、回復してもなんらおかしくはないですけれども。
JRAのHPに中京競馬場は火曜日に芝刈りした旨が記載されているのですが、どのぐらい刈り込んだんでしょうかね(´Д`)6~8cmって書いてありますが…。
と書いている間に良馬場になりました。芝刈り&良馬場になったのならキレッキレの馬を素直に買っていく方がいいのかもしれない。
◎カレンチャンは父クロフネ×母父トニービンという血統。
前走は4着だったが、外々を回って勝ち馬とはほとんど差がなかったので、悲観することはない。父クロフネの雰囲気を受け継いで、快速パワー馬といった感じ。スプリンターズSでは上がり最速で勝っているし、急坂で33.8は優秀ではないか。新装中京にも坂があることから、先行ができ、かつキレ+パワーがあるという点で有力であるとみる。枠が10番なので、1コーナーまでで出来る限り良いポジションを取れるかがカギになりそう。
〇ロードカナロアは父キングカメハメハ×母父ストームキャットという血統。日本で絶大な勢力を誇るヘイローの血が入っていない風変わりな馬(ターントゥはかろうじて入ってるが薄い)。久しぶりにすごくいい馬体の持ち主を見た気がする…。
http://www.keibado.com/keibabook/itw/photo09.html
500kgと馬格もあるし、見た感じからもパワーがないとは思えないし、それでもって京都で33.3の脚を使えるんだから、新装中京でも問題なさそう。
母父ストームキャットということで、アメリカ型のND系なのはカレンチャンのクロフネと同じ。この系統の強みは気性の前向きさで、勢いのあるうちはとにかく買い。連対を外したことのない同馬は依然として買いと言える。
1枠からスムーズに競馬ができれば。
▲グランプリエンゼルは父アグネスデジタル×母父SSという血統。
前走はうまく走ったが、勝ち馬にしてやられた。
昨年のVマイル以降目立って崩れたこともなく、いい意味で安定した競馬ができている。超ピッチ走法が板についてきたのかな?
今回は14番枠と外枠に入ってしまったことが少々痛い。いかに3~4コーナーにバンク角がもうけられたとはいえ、外外を回らされるようではつらい。藤岡が乗った一昨年のオパールSや、昨年のキーンランドCのように乗ればノーチャンスだが、中団にうまくとりつけられればチャンスはありそう。
△アグネスウィッシュ
△サクラゴスペル
アグネスウィッシュは出世レースとなった山城Sからの参戦。速い上がりを使えるところは、母父ダンスの切れ味か、はたまたアグネスタキオンを輩出するに至る牝系の祖、母母母のアグネスレディの血。アグネスという冠名を持ち、長浜厩舎で、河内の弟弟子武豊。ロマンか…。
サクラゴスペルは条件戦上がりだが、坂のある東京で良い上がりを使っていたので。これが初のスプリント戦ならもっと推していったかもしれないけれど、今回はこのぐらいでお茶を濁しておこうかと。
ダッシャーゴーゴーとジョーカプチーノとサンカルロも気になりましたが、それぞれ15・16・17番枠ということで、きたらごめんなさいで切ります。
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