08期 予想歴3年
◎ベールドインパクト
7着/13人気
○ゴールドシップ1着/4人
▲マイネルロブスト16着/10人
内が伸びない。内で脚をためなくては、外に出してはかかってしまうディープブリランテにとってはいずれにしても厳しい馬場になってしまった。
◎ベールドインパクト
硬く小さめのフットワークの馬で、能力では通用しないと考えてきた馬だが、この馬場ならひょっとする。
ぎりぎりやや重に回復した馬場だが、のめる馬場で、時計はかかり、かなり力を要する。
この馬のフットワークは道悪はかなり上手そうに見えるし、これならある程度内を回っても大丈夫かもしれない。レースが上手で相手なりに走れるタイプでもあり、上位はありうると思う。
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◎ディープブリランテ
折り合いが課題というのが明確だが、
ここまでの4戦すべてスローペースの競馬を引いてしまい、
まともに脚をためて末を活かす競馬ができていない。
それでいてこの強さ。
特に出遅れた新馬と、ひどい道悪の東スポ杯がベストパフォーマンスというのは皮肉だ。
今回は、前走から少し折り合いに良い兆しが見えてきたことと。
GⅠレースでさすがにスローになる可能性が低くなること。
多頭数で前に壁を作りやすくなることは大きなプラス材料。
もしも、初めてこの馬が脚を溜める競馬ができたら、
どれくらい弾けるかはわからない。ワクワクする。
そう感じさせるくらいの素晴らしいフットワークをしている馬。
57キロも共同通信杯時に完全に克服していて、
ガサもあるから全く心配要らない。
メイショウカドマツ、ゼロス、コスモオオゾラ、マイネルカーミンと、
前に行く馬はいちおういるし、
ペースが上がってくれれば末脚炸裂。
○ゴールドシップ
弱点が少ない馬だと思う。
57キロも克服。
唯一心配材料として挙げられているのが、
勝負所での反応の鈍さ、ずぶさといったことだが、
こういうことは個人的にはあまり気にしない。
というのは、レースの色んな流れがあって、
上がり33秒のときのずぶさと、上がり36秒のときのずぶさというのは、
きっと全然違う問題だと思うので、
それを一緒にして、
いつも勝負所で反応が鈍くて、、と言っているのは変なことだと思っている。
気のせいだろう。
シンボリルドルフもなぜか反応をしなかったときはあった。
最終的にいつもちゃんと伸びてきて好成績を上げているのだから問題ないはず。
それに、操るのが日本のトップジョッキー内田騎手なのだから、
きちんと追えばきちんと反応するだろう。
何も心配していない。
オルフェーヴル同様に色んなところで勝てる一流馬になってくれると信じている。
▲マイネルロブスト
やたらと綺麗な大飛びなので、
道悪のときの競馬は完全参考外でよいと思う。
なので成績表から道悪のときのものを除けば、
非常に堅実なハイレベルの馬。
57キロも京成杯で一番強い競馬をして克服しているし。
ペースが上がれば、大外を回っても着実に差してきてくれるだろう。
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