10期 予想歴15年
◎トーセンアドミラル
11着/6人気
○シルクシュナイダー3着/3人
▲メダリアビート8着/10人
◎トーセンアドミラルは前走マーチＳでアイファーソングに絡まれながらも自分のペースを作って12.2-12.0-12.5-12.4-12.7とＬ４最速で苦しいラップを刻んでも最後は0.2差。休み明けでこれなら上々で、今度は別定で先行争いも楽になりそう。３走前の中山では道悪で楽に逃げて二の脚で突き放す競馬も出来ているし、時計的にもここなら通用する。強敵は揃っているものの、阪神1800ｍがベストという馬はそれほどいないので、この相手なら案外やれていい。
〇シルクシュナイダーは前走速いところで外を回して押し上げていってしまいが甘くなった。展開を考えると最速地点で脚を使わずロスなく立ち回った馬が有利になっているし、上位２頭のちょうど良い目標になってしまった感じ。時計面では平安Ｓでロスなく立ち回ったとはいえ1:48.4があって、大きく速度負けする馬ではない。上手く流れに沿って競馬が出来れば好勝負。
△メダリアビートは追い切りが良く見えたのと、佐賀記念でややキレ負けしたものの競馬になってきている点。しらかばＳの平均ペースで強い競馬が出来ていて、タフな競馬向きというのも含めて、ペースが上がったときに食い込む余地はあるかなという感じ。
ゴルトブリッツは前走は阪神2000特有の競馬になっているので、この内容だけで復調しているかどうかを判断するのは危険。ダートスタートの中央競馬ならここ数走良いポジションをとれていないし、不安は無きにしも非ず。
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