10期 予想歴18年
◎メイショウカドマツ
8着/11人気
○トリップ12着/7人
▲ワールドエース2着/2人
４頭ほど強い馬がいて人気は割れています。
クラシックはディープ産駒が鉄板となる時代が来るのか？グランディツァ、ゴールドシップも可能性は十分。
どの馬も比較的前のほうでも競馬が出来ますが、ワールドエースがバランスを考えると後ろからでしょうか。追い出すタイミングが勝敗を分けるのでしょうが、こういった駆け引きに気をとられると、力を出し切れないことは間々あります。
先に仕掛けたほうが負けるという意識が先行勢に漂うと、逃げ馬に流れは向くのではないかと思います。
メイショウカドマツは、ひたすら逃げにこだわってきた馬。内のほうの枠ですし、ここも迷わず行くでしょう。戦法は決まっていますし、流れが向けば結果は付いてくる。
４強で人気を取り合っていますが、それほど力のさもないと思います。
逃げ切りを演出するもう一頭はトリップではないでしょうか、ともに人気は無く、この二頭が前でやりあっても、他の馬は、放って置くでしょう。
しかしながら、２頭で争う状態というのは、先頭を交代で走っている状態でもあるので、見た目ほど消耗しないことがあると思います。
直線も短い中山コース、コーナー出口で案外差が詰まらず、行った行ったの競馬は警戒すべき。（当然この２頭が前を走る保障はありませんが）
まともに実力で選ぶなら、ワールドエースでいい気はしますが・・・
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