10期 予想歴15年
◎フィフスペトル
7着/5人気
○コスモセンサー3着/7人
▲ダノンヨーヨー11着/9人
◎フィフスペトルはシルポートが引っ張る展開で能力を引き出せるとみる。基本的にある程度スピード持続戦になった方が良いのは京成杯でもマイルＣＳからも明らかで、キレ勝負よりは持続戦向き。前走は馬場も悪かったし距離も長かった。マイルＣＳの内容は平均ペースでしぶとく粘る競馬。京成杯はハイペースで前がつぶれたところを自身はばてずにそのまま伸びていく競馬。早いペースは歓迎だし、ロスなく運ぶ競馬を心がけるノリなら開幕週の京都は狙いたいところ。
〇コスモセンサーは東京新聞杯でガルボに負けて、ニューイヤーＳでガルボに圧勝するというような適性の馬。基本的に時計勝負向きは確かで、前走のように緩めのペースから瞬発力勝負では切れ味の持続力でやや不利という印象。そういう意味でもシルポートが飛ばすペースなら番手で運びたいこの馬はベストポジションを確保できそうだし、これまでのレース内容からもここでは十分に戦えるはず。
△ダノンヨーヨーはマイルＣＳで平均ペースになったときにやっぱり上位に顔を出すし、基本的に時計勝負向き。ペースが上がりそうなのは歓迎できるし、一昨年のマイルＣＳの内容からも高速馬場の方がより切れ味を活かせる。そろそろ人気がなくなってきたので。
リアルインパクトは瞬発力が武器なので、前走のように平均ペースでは持ち味が生かせないし、京都の下り坂はこの馬の良さを殺してしまうと思うので、買いづらい。ディープ産駒の枠には入らないので。
グランプリボスは大外枠が嫌だし、基本的に切れ味をそこまで持続できる印象が無いので、高速馬場の京都で平均より早いペースでは辛い印象。安田記念で狙いたい。
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