天皇賞(春)2012予想
父はディープ退治、息子はオルフェ退治

BC爺
08期 予想歴11年

◎ギュスターヴクライ
  5着/4人気

○ナムラクレセント9着/8人
▲オルフェーヴル11着/1人
△ゴールデンハインド7着/10人


◎ギュスターヴクライは軌道に乗るとしぶといハーツクライ産駒。
前哨戦を勝った新星がそのまま本番も好走する最近の傾向に合いますし、
なんだかんだオルフェーヴルに勝ったのに人気もありません。
枠順有利で早めの競馬もでき、一番買いやすいように思えます。

〇ナムラクレセントはとにかく長距離では安定。
特に広いコースで揉まれず自分のリズムで運ぶと崩れません。
大人しい競馬をすると駄目なので、昨年のように思い切った形で。

▲オルフェーヴルは能力圧倒。
ただ、前走の逸走を見ると少し集中力に不安が残ります。
もともとは不安定な馬でしたし、絶頂期を過ぎて長距離を集中できるか。

△ゴールデンハインドは高速馬場に強いクロフネ産駒。
前走で後方からとぼけて、今回自分の競馬なら。
さすがにクロフネ×シーキングが春天勝つとは思えないですけど。


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天皇賞(春)2012回顧
去年やってくれよ

BC爺
08期 予想歴11年

次走危険:オルフェーヴル


勝ったビートブラックは早め先頭から突き放して圧勝。
確かに近走も積極的な競馬が目についた馬ではありますが、
それでもサッパリの結果が続いて、前走の阪神大賞典は4秒負け。

重賞勝った実績すらなく、さすがにちょっと手が出ないですかねぇ。
普段から無茶な穴狙ってる私なんかは買わないと駄目な気もしますが、
去年の春天と宝塚の時に◎にして駄目だった印象が強くて・・・。

2着トーセンジョーダンは中団から。
母父テーストで安定しているので、他が走れないと圏内に来ますね。

3着ウインバリアシオンは相変わらず大勢決してから着拾い。
これで毎回人気するんですから厄介この上ない馬ですね。

ギュスターヴクライは中団からバテず伸びず。
安定はしてますが、狙いとしては中途半端だったかもしれません。
やはりハーツ産駒は極限レベルだと脚ためないと駄目なようで。

オルフェーヴルはやはりピークすぎて集中力が切れていますね。
少なくとも長距離で我慢させるような競馬では厳しいです。
ディープのように絶対的な能力差で圧倒するタイプではありませんから、
気持ちが切れたらこんなもんでしょう。展開は関係ないと思います。


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