10期 予想歴27年
◎サダムパテック
1着/4人気
○オセアニアボス13着/10人
▲アグネスウイッシュ14着/8人
難解な一戦。っていつも言ってることか・・・(;・∀・)
まず逃げ馬が不在。馬柱を見てもどの馬が逃げるのか想像できん。スペシャルハートあたりが積極的にいけば面白そうではあるが。。。外枠の馬は引っ掛かる可能性があるので注意だな。おそらくスローだから馬群は団子状態。こういうときは外の馬がより外を回されてロスするので割り引きが必要かと思いきや、内枠の馬も前が壁になる危険性が高くなんとも言えないところ。
あとは1400mという非根幹距離。前走で同じ1400m戦を使ったのは下級条件から勝ち上がってきた2頭だけ。あとは休み明けの馬も含めてすべてが1200m or 1600m。1400mというのはスプリンターでもマイラーでもなくこれまた独特でスペシャリストがいる。前走の結果は抜きにして、1400m実績のある馬を重視したいところ。
そこで本命はスペシャリストのサダムパテック。ん?1400m未経験の馬か。菊花賞でも本命にした馬なので説得力に欠けるが、この馬のベストはマイル戦後と思っていた馬。1400mの適正は1200や1600よりも、同じ非根幹距離である1800mを重視するのが俺のスタイル。サダムパテックの1800m実績は【1010】。2戦とも重賞のもので相性は抜群。菊花賞や鳴尾記念では先行した実績もあり、外枠からすんなり4,5番手あたりをとれれば距離ロスも解消される。前走は見せ場のない競馬だったが、菊花賞から使われつづけたもので、今回はリフレッシュして望めるのは好材料だな。
相手はオセアニアボス。この馬は1400mのスペシャリストと思っていて、そんな馬が前走はマイル重賞で2着。かなり充実していると見ていいだろ。この馬ぼ場合は外差しよりもインを突いて追い込んでくる馬だけに内枠は大歓迎。心配なのは最初に書いたように馬群が固まって前が壁になること。これだけはやってみないとわからんわ。
あとは1400mのスペシャリストならサンカルロは買わないといけないんだろうけど、毎年のようにこのレースで裏切っている感があるし、人気にもなるだろうから押さえでいいや。サクラゴスペルは宮記念の前は今回と同じ条件を連勝しているだけに注目度も高いが、大外枠が嫌味。ジョーカプチーノは走ってみないとわからないし、グランプリボスも半信半疑。このあたりは押さえ程度で十分だろ。ストロングリターンは骨折明けで軽視。エーシンホワイティは1400mだと体力不足。あとは力的に通用するか疑問。
穴ならアグネスウイッシュ。武兄様もこの枠なら腹をくくってイン突きするだろ。1200mに実績のある馬だが前走の末脚はなかなかのもので、あの位置からよく0.4差まで詰めたと思えるわ。無欲の追い込みが決まるならこの馬かと。
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