10期 予想歴27年
◎フミノイマージン
15着/5人気
○ホエールキャプチャ1着/4人
▲マルセリーナ3着/3人
△アスカトップレディ14着/14人
×アパパネ
今週からＢコースになったのだが、例年なら内有利の競馬になるはずが、土曜の競馬を見ても外差しが決まっている。馬場はフラットとみていいだろ。時計は速いだけに、32秒台の決着になる可能性が高いかな。
本命はフミノイマージン。阪神カップの予想の時にも書いたのだが、その前の東京新聞杯のレースを見てヴィクトリアマイルで本命にすることを決めた。
阪神カップで書いたことを再度採りあげると・・・
『前走（東京新聞杯）はデビュー２戦目に走って以来のマイル戦だったが、スローペースで直線を向いた時には後ろから３番目。しかし、そこから上り33.3を出しての４着には正直驚いた。スローで斬れる馬ではあるけれど、決してペースに恵まれた訳ではなく、この速い上りを出せたのは地力の証明。正直、ヴィクトリアマイルでも好勝負できるなと確信した一戦だった。』
東京新聞杯は牡馬相手で今回は牝馬同士。正直32秒台の決着は脚質的には向かないが、前が止まらない馬場ではないので対応は可能だろう。一番の心配は屋根だな。
相手は一度使われたホエールキャプチャ。前走は休み明けで重馬場、コーナー４つの競馬もこの馬には向いているとは思えず、まさに叩き台と言ったレースで度外視できる。典さんも２度目だし、ここを目標にしているのがミエミエだよな。今回は不様な競馬はしない。
マルセリーナの前走は高く評価。元々マイルチャンピオンシップで差のない競馬をしているだけに、牝馬同士なら優位感さえある。問題は最内枠をどう捌くかだな。
重賞で差のない競馬が続いているアスカトップレディ、アプリコットフィズはＱ舎の考えも良くわからんが今回は押さえ。マイルで脚をためればマイネイサベルの一発。
アパパネは昨年の覇者であり、ブエナビスタに先着した舞台ならベスト条件と言っていいだろ。休み明けは全く動かない馬だから、前走の負けも納得のできるところではあるが、どうも昨年の勢いが感じられない。元々早熟だろうと言ってた馬だけに、この先も買いたいとは思わないな。
オールザットジャズの勢いは認めるし、イズくんが言っていたロベルト祭りに該当する馬。けれど使い詰めなのは気になるし、マイル成績【0002】、左回りに良績があるとはいえ府中は初めてでこれだけ人気になるなら蹴飛ばしたい。けれどロベルト祭りということで押さえておく。
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