08期 予想歴43年
◎ヴィルシーナ
2着/2人気
○ミッドサマーフェア13着/1人
▲キャトルフィーユ14着/7人
△ジェンティルドンナ1着/3人
▲ キャトルフィーユ
キャトルフィーユが一口出資馬として初めて3歳クラシックに連れて行ってくれた。
ディープインパクト産駒には珍しい先行・スピード持続型。この馬の強さを実感したのは3走前のアルメリアS。抜け出したところをマウントシャスタに首差差されたが、その直前、ロードアクレイムに進路を妨げられ、一瞬ひるんだものの、そこからグイッと抜け出した勝負根性はなかなかのもの。あの不利がなければマウントシャスタといえども差し切れたかどうか。
オークス出走馬でマウントシェスタより強い馬が何頭いるのかと考えれば、ここも十分勝負になる。好枠期待。
△ ジェンティルドンナ
JRAに所属する騎手の中で最も追う能力が高いのは岩田Jと内田Jだと思う。ただ、個人的な印象ではタイプは異なり、岩田Jは走行中にギアを1段か2段落として急加速する、そういうイメージだとすると、内田Jはスタートからロー、セカンド、サードとギアチェンジをしながら加速するというイメージ。おそらく、府中の直線なら内田Jが速く、残り1ハロンという距離なら、岩田Jが半馬身は速いのではないか(あくまで根拠のない個人的な感覚だが)。
桜花賞1、2着馬とミッドサマーフェアが強そうというのが一般的な見方であり、私もそう思うが、この3頭の中では、ジェンティルドンナの評価を下げたい。理由はやはり乗り替わりが気になるという点。
キャトルフィーユは16番枠。好枠とは言えないが、この馬の長所であるスタミナを生かす戦法、押してでも好位キープ、早め先頭というレースをしてほしい。
後方のまま、今日は展開に恵まれなかったというコメントだけは勘弁してほしい。
本命はヴィルシーナとミッドサマーフェアで迷ったが、前者にした。
東京コース向けの持続する末脚に期待。
ミッドサマーフェアも、とんでもない怪物かも…という気もするのだが。調教師に対する個人的な好みも入って、2番手に。
△組は、メイショウスザンナ、アイムユアーズ、人気薄なところでハーツクライ産駒2騎、ステイゴールド産駒辺り。
あっ、一頭抜けていた、ハナズゴール。意外と気になっている一頭。
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