08期 予想歴22年
◎ゼロス
16着/11人気
○ジャスタウェイ11着/15人
▲モンストール12着/17人
△ディープブリランテ1着/3人
◎ゼロス
ちょっと考え方を変えてみた。たしかに走り方も不恰好だし連勝はグリーンベルトに恵まれたものだから評価できるものではないのだが。
逆にここ2走を見直すことはできないものかと。
スプリングSはスタート後思い切り躓いて、ハナに行けなかったのでハナに行けなければ力を出せない馬なのだということであれば目をつぶれる。
前走も、メイショウに絡まれ、途中からハナに立ち、さらに真正直に一番悪い最内を一頭だけ回る競馬で、あまりにロスが大きすぎた。
「ゼロスは期待するほど、強くはないが、がっかりするほど弱くはない」のではないか、ということだ。曲がりなりにもワールドエースを負かしたことがある馬なのだから、 評価するほどではないが、ここに入って恥じ入るような馬ではないはず。
今回ほど展開に恵まれることもそうそうないということでは、最も運を持った馬。
スローの逃げ馬、ということなら全く違った粘りを見せるかもしれないし、高速馬場でやはりちょっと内の方がよい。マイラーと思われるこの馬に、全て流れは向いている!
×トーセンホマレボシ
かなり穴人気してきたので、敢えて切っておきたい。
ディープらしくなく小さな硬めのフットワークで、前走は相手に恵まれたのではないかと思う。このコースで外から正攻法で押し切れるような感じのフットワークではない感じがする。ウィリアムズ騎手が相当巧く乗らないと・・
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残念ながら駒を進められなかったのは、アダムスピーク、ベストディールくらいだろうか。
出走権のボーダーが2000万を超える、良いメンバーになってくれて何より嬉しいことだと思う。
だが、そんな豪華メンバーともてはやされたにも関わらず残念なレースになってしまった1昨年のダービーを思い出してしまうような、
前が手薄なメンバー。
ゼロスがわかりやすい逃げ馬で、単騎逃げが確実だろう。
そしてこれが弱い逃げ馬だから、ほとんど気にする騎手はいないだろう。
不確定要素があるとしたらディープブリランテで、折り合いに難があるから、もしかするとこれが我慢しきれずに行ってしまうかもしれない。
そうなると展開としては様相一変だろう。
こちらは強い馬で、多くの騎手がマークして、これをめがけてのレースでペースアップもありうる。
展開としてはこの2パターンくらいしか考えにくく、
どちらかに絞って、あるいはどちらに転んでも潰しが利く馬を、ということになろうか。
△ゼロス
これには一応注意せざるを得ないだろう。
正直をいって、距離も合わないと思うし、能力もかなり低いと思う。
ただ、もしもディープブリランテが折り合う競馬をしたら、、
全てを覆すほどの展開利を受ける可能性もある。
○ディープブリランテ
潜在能力はやはりナンバーワンだと思っている。
折り合えば、少なくとも直線半ばまではゼロスが前にいてくれるだろうから、
共同通信杯のときほどいやな流れにはならないと思う。
前走は、ラチ沿いを開けざるをえない特殊な馬場で、脚をためられなかった。
それでも引っかかりながら粘りとおす強い内容。
いつか脚がたまれば、、
◎モンストール
上がりだけの勝負になれば、総合的な能力はあまり問われない。
必要なのは瞬発力と切れ味。
新潟2歳で見せた32秒台の脚がものを言う。
上がりの勝負でジャスタウェイを負かしているというのは価値が高い。
皐月賞もずっと悪い内を回りながら粘っていて、
一線級とも戦える力を示した。
前走は出遅れと不利で参考外。
▲ジャスタウェイ
アーリントンCで見せた脚は、
当時のトラックバイアスからすると考えられないような鬼脚。
あれがはまれば叶う馬はそうはいないだろう。
前走は直前の雨でキレが鈍った。
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