10期 予想歴33年
◎ダイワズーム
6着/8人気
○オメガハートランド12着/10人
▲キャトルフィーユ14着/7人
△ジェンティルドンナ1着/3人
×アイムユアーズ
×ヴィルシーナ
ダイワズームがなぜ三浦なのか?
角居厩舎がなぜ祐一を使うのか?
ジェンティルドンナがなぜ早々に川田になったか?
…桜花賞上位3頭が馬券外になっているので自信度Bに!
◎=ダイワズーム
一見すると北村宏の代打に見える三浦だが、彼が北村宏より優遇されていることは誰も疑問に思う人はいないだろう。よって今回の鞍上変更は「主催者の思惑」からすればあきらかな鞍上強化と判断できる。
またダイワ馬主のオークスといえばダイワエルシエーロで、その時の鞍上が祐一だったことからも今回の三浦騎乗が同類起用であることは一目瞭然。祐一が展開面から今回の引っ張り役と目されるからには、同類たる三浦の好走する可能性が非常に大きくなる。よって◎に!
○=オメガハートランド
祐一が引っ張り役の仕事をするからには、全体的な流れは「スタート時から早々にレースは落ち着く=スローになる」と推測するのが妥当だろう。祐一が引っ張り役ということは主催者の意向に逆らう競り掛けを他の騎手が行う可能性が低くなるからだ。
したがってスローの長距離戦となった場合、なし崩しに脚を使わされる先行集団よりもジリジリ脚を伸ばすジリ脚タイプの馬の方が好走する可能性が高くなるはず。これにピッタリ嵌っているのがオメガハートランドのフラワーCのレース内容と判断できる。よって○に!
▲=キャトルフィーユ
スローの長距離戦で最も有利な競馬ができるのが引っ張り役の逃げ馬。今年ならダイヤモンドS然り、日経賞然りである。
しかもその引っ張り役が祐一で競り掛けられる可能性が低いからには予想以上に粘り込める可能性も高いはず。
ただし、彼は次週ダービー制覇という大仕事が控えているのでここで余計なG1をくれてやるまでの甘やかしはさすがにしないと思われる。よって▲に!
△=ジェンティルドンナ
岩田康の完全代打である川田に今回勝ち目など全くないが、桜花賞馬を惨敗させるマネもできない立場であるからには相応の着順を取らなければいけないはず。それが今回の早々の川田への変更理由と思われ、如何に川田が関西騎手の中で大事な立場にいるかを示しているだろう。
ただし、本来なら○にしたい所だが騎手には「その年の勢い」と言える流れがあり、代打の同馬を○にするとヴィルシーナが必勝と思われる状況になってしまう。よって複穴△に!
X=ヴィルシーナ
前走テン乗り2着で人気は仕方ない。
しかし、競馬学校騎手を上位に挙げたからには元地方の内田博は「ジェンティルドンナと同じくあって2着」の複穴△と予想できる。よって思い切って消し馬に!
X=アイムユアーズ
騎手だけ見れば文句なしの連軸。
しかし、ジェンティルドンナ・ヴィルシーナを△・Xにしたからにはよりマイル志向が強そうな同馬を上位に取り上げることはできない。よって思い切って消し馬に!
※私的には「今年のオークスは昨年以上の波乱」と読んだ次第!
三浦がテン乗りダイワ馬主さんにどんな結果をもたらすのか。石橋脩が堀厩舎の馬でこれまでの不手際を挽回できる。祐一が角居厩舎の馬を上手く逃すことができるか。代打の川田が何着にくるのか…これが楽しみ!
堅ければ「△・X2」の3頭で決まりそうではあるが…
蛯名はもう充分…2年前に牝馬3冠取ってるんだから。それも茶番の同着で!(笑)
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