日本ダービー2012予想

かなあっち
12期 予想歴38年

◎ディープブリランテ
  1着/3人気

○ベールドインパクト9着/12人
▲ゴールドシップ5着/2人
△クラレント15着/14人


東京コースで各馬が本来の実力を出し切れば一番強いのはディープブリランテ。岩田が3週間つきっきりに調教できたのも大きい。
対抗はベールドインパクト。出否のニュースが流れたので人気を落としてるかもしれないが、トーセンホマレボシよりも疲労は少ないはず。また、この馬は中2週は過去4戦2勝2着2回と慣れている。騎手に不安はあるものの、ヴィクトリアマイルの雪辱をするのではないか。
3番手はゴールドシップ。先週のオークスでもわかるように、1冠目を取った馬はやはり強い。
穴で注目はクラレント。過去負けているレースはすべて理由が明確。前走からさらに調子を上げており、ここは1発があって不思議でない。
今回の推奨馬をみていただくと気づいたかもしれませんが、騎手はもと地方ジョッキーの剛腕。どうも最近の競馬は武豊のようなスマートな馬に負担をかけないという騎乗よりも、力で走らせるほうがいいみたいである。外国人騎手の好成績もしかり。

なぜか、最近のダービーは始まるまでは堅いといわれてても平穏でおさまったことはほとんどない。
今回は2強といわれているが、大波乱も十分考えられる。


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日本ダービー2012回顧
やはり騎手の差か!!

かなあっち
12期 予想歴38年

次走狙い:コスモオオゾラ
次走狙い:ベールドインパクト
次走危険:トーセンホマレボシ


馬券は外れたが、レース自体の読みは当たっていたと思っている(完全な言い訳だが・・・)。
ディープブリランテは理想的なレース展開で、岩田騎手も満点に近い騎乗だったと思う。
また、トーセンホマレオーはウイリアムズ騎手以外だと着もなかったのではないか?バテていても持たせる剛腕は素晴らしいの一言。やはり騎手の差は大きいと改めて感じた。
一方、対抗にしたベールドインパクト。上がり3Fは最速に近いもので能力は通用した。予想は間違いでなかったが、上位に来れなかったのは、展開の読みを含めた騎手の差以外にない。ほとんどの馬が34秒以上で上がってくる展開で、内枠、先行できる脚を持ちながら、あの位置はいただけない。ウイリアムズと騎手を後退していたら、そっくり着順もひっくり返っていたんじゃないかと思う。
人気だったゴールドシップ、ワールドエースも後方からの追走になったが、両馬は皐月賞でも後方一揆であり、展開が向かなかったとしか言いようがなく、仕方ない結果ではないか。

ある程度騎手の差が気にはなっていたので、仕方ないが、本当に悔しい。
そういう意味では、トーセンホマレボシの今後はウイリアムズ騎手が乗れなくなったら、着順を落とす可能性が大いにある。
要注意だ。


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