11期 予想歴16年
◎ワールドエース
4着/1人気
○ディープブリランテ1着/3人
▲トーセンホマレボシ3着/7人
△グランデッツァ10着/4人
×ゴールドシップ
ワールドエース
<買い材料>
世代屈指の実力
キレは抜群
<不安点>
福永J
ゴールドシップ
<買い材料>
世代屈指の実力
最後までバテない長く良い末脚
<不安点>
キレが劣る
ディープブリランテ
<買い材料>
世代屈指の実力
先行脚質(先行としては十分なキレ)
<不安点>
気性
トーセンホマレボシ
<買い材料>
キレ
前にも付けれる
ウィリアムズJ
<不安点>
皐月賞組とは未対戦
グランデッツァ
<買い材料>
世代屈指の実力
前にも付けられる
<不安点>
突き抜けた武器が無い(善戦で終わりそう)
騎手が初騎乗
今年はどの馬にも武器があり、泣き所もある難解なダービーだと思っていますので、「瞬発力」というキーワードを下に、バッサリとゴールドシップを切っての決め打ちで行きます。
キレと実力を考慮するとワールドエース軸で行きたいところ・・・ですが、福永Jというのが。何かポカをやらかさないかと不安もあります。
ので、
ワールドエース
ディープブリランテ
トーセンホマレボシ
の3頭馬連BOXを軸に、グランデッツァをほんの少し押さえで。。
ディープブリランテは、新聞にあった「長手綱でも抑えが効くようになってきた」という岩田Jのコメントを信じて買います。
過去、スマイルジャックが2着に残ってるので、距離は大丈夫と思われ。
というか、気性さえなければ2400mこなせる馬だと思いますし。リーチザクラウンのように。
トーセンホマレボシは皐月賞組と未対戦で実力がまだ未知数ですが、高速馬場・キレ・脚質と、条件は合ってるので厚く買います。
グランデッツァは前走が前に付けれないわ、大外回るわで最悪のレースでした。能力的には巻き返しておかしくないかと。
が、父:アグネスタキオンで底力には不安を感じます。それが善戦で終わりそうというイメージに繋がる。
また、日本ダービー史上でその馬に初騎乗で制した前例が無いのも大いに気になりますね。
以上の点から、ほんのわずかな押さえに。
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11期 予想歴16年
次走狙い:フェノーメノ
次走狙い:ゴールドシップ
次走危険:ディープブリランテ
トーセンホマレボシ@ウィリアムズが、楽に逃がすまじ・・・とゼロスを突っつき、直線もウィリアムズの豪腕に任せて粘りこむ。
自身は平均ペースで折り合ったディープブリランテ@岩田が直線、絶妙のタイミングで追い出す。
完璧に仕上げてきたフェノーメノは無理には追走せず、しかし離れすぎずの中団から末脚を爆発させる。
ワールドエース@福永・ゴールドシップ@内田はちょっと後ろ過ぎたけど、絶対能力の違いで差し切ろうと追い込んでくる。
勝利の女神が微笑んだのは・・・ディープブリランテ。
残り50mくらい、脚の上がったディープブリランテをあと一歩踏ん張らせた岩田Jの好騎乗が決め手か。。
4年振りに快晴の空の下行われた日本ダービーは、これぞ日本ダービーと言いたくなるような素晴らしいレースだったと思います。
敗れた蛯名Jの、レース後の
「調子も展開も完璧だった。でも、完璧ならいいわけじゃない。このレースだけは結果がすべて」
という悔しさを噛み殺したコメントも日本ダービーの重みが伝わってきてグッと来ました。
勝者である岩田Jの嬉し泣きとの対比で更にね。
ディープブリランテ・フェノーメノ・ワールドエース・ゴールドシップは本当に実力伯仲で、展開一つで着順は変わったかと。
(トーセンホマレボシはウィリアムズJの力が大きかったと思いますが。)
岩田J・ウィリアムズJが120点、蛯名Jが100点の騎乗をしただけに、70~80点の騎乗だった福永Jがちょっと残念でしたけどね。内田Jは、出来る範囲で頑張ったと思う。
(注:私の主観的感想です。違うかもしれません)
なんか色々書いて収集が付いてませんが、総括するととにかく素晴らしい日本ダービーでした。
1頭が突き抜けて強いダービーよりも、今年のようなダービーの方が断然面白い。騎手が皆一流だと尚更。ただ、外人ばっかは嫌。やっぱり、「日本ダービー」ですもん。日本人騎手頑張れ!
と、言う事で。レースの賛辞ばかりで回顧してないので、最後に各馬短評。
1着 ディープブリランテ
最後脚上がってましたね。やはり本質的には1600m~2000mが良さそう。
スマイルジャックやリーチザクラウンが2着に来ているように、現在のカチコチに堅い高速馬場のダービーでは2000mこなせる様な馬なら十分勝負になると。
秋は菊花賞に出るなら用無しだと思います。
天皇賞(秋)なら面白そう。
ただ、それほど大物感みたいなのは感じず。。この先ダービー馬に恥じない成績(GⅠ2~3勝)っていうのは中々に茨の道かも・・・
2着 フェノーメノ
青葉賞のタイムが私的には不満で、真っ先に切りました。
が・・・目が節穴でしたと。
今回一番強かったのはこの馬でしょう。私も異論はありません。
残り50mでの立て直しがなければ・・・と、悔やまれます。
父:ステイゴールドでまだ成長も見込めそうだし、今後どのようになっていくか非常に楽しみ。
あと、東京がすこぶる合っているので、秋はどうするんでしょうね~。
3着 トーセンホマレボシ
高速馬場・切れる脚などなど、日本ダービーの条件に合ってるので期待してましたが、好走はウィリアムズJの腕のおかげ。
現時点の実力的には他の上位4頭とちょっと差があるかな・・・まぁ、半兄トーセンジョーダンなのでこれからの成長に期待です。
4着 ワールドエース
上位3頭の騎手が素晴らしい騎乗をしたために4着。
結果的には今回は騎手の差が出た感じでしょうか。
この時期の硬い馬場では、この馬の最大の持ち味であるトップスピードの差が他馬と縮まるので、そこがどうかな~とは思ってたんですけど。
それを覆すほどの絶対能力があるかも。。もしくは、福永Jがいつもより前に付けるかな・・・という予想の下買いました。
結果的には覆すほどの絶対能力は持ってなかったし、福永Jはいつも通りの騎乗だったと。
それとも、この馬は前に付けられないのかな。。
馬体を見た感じ、今後の成長は未知数だと思っているので、この先はどうかな。それにこのまま後ろからしか行けないと、惜敗を繰り返すんじゃなかろうか・・・と思います。
5着 ゴールドシップ
東京のキレ勝負は分が悪かったですね。しかも大外枠で、前に付けれる馬でもないのでもう今回はお手上げでした。
今後も東京では軽視で良いと思います。(馬場が渋ったら別ですけど)
阪神・中山で買いたいですねぇ。宝塚・有馬の両グランプリこそこの馬の舞台。
というか、ゴールドシップ考察はカタストロフィさんの予想でだいぶ助けられました。
思えば、ナカヤマフェスタもオルフェーヴルも似た傾向ですね。
オルフェーヴルが強すぎて、この血統の傾向に迷ってしまいました。
6着 コスモオオゾラ
渋った馬場の専用機かと思っていたら、まさかの6着。
想像よりも全然強いんではなかろうか。。
セントライト記念でどういう結果を残すのか非常に気になります。
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