08期 予想歴22年
◎モンテクリスエス
13着/16人気
○フェデラリスト10着/7人
▲オルフェーヴル1着/1人
△ホエールキャプチャ14着/11人
アーネストリーが4角先頭の競馬をするという。このメンバー構成でそれをやって、全体的にそれを意識して動くとかなり前掛かりの上がりのかかる競馬になるはず。
そしてかなりの外伸び馬場。これは後方一気が決まる。
モンテクリスエス
前走はかなり内前が有利なトラックバイアスの中、外から最速の上がりで、内容はかなり強いものがあった。復調なったと見ていい。
大型馬で、58キロも、宝塚記念9着があって克服できると思える。
パワーの要る阪神は得意で、コーナーリングも上手く2200のコースは向くはず。距離が若干短いという以外に減点材料なかった。
フェデラリストの前走は悪い内を回っていてショウナンより強い競馬。
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展開を読むのがなかなか難しい一戦。
前に行って引っ張るのがネコパンチとビートブラックだと思われるのだが、
これらがやはり全体からすれば能力の足りない2頭だからだ。
有力馬たちがこれを意識してレースを進めるのかどうかによって全体の流れが変わると思われる。
やはり有力どころの
オルフェーヴルやルーラーシップやエイシンフラッシュは後ろだろうから、
全体がこれらを意識してけん制し合うと読んで、
前の馬を狙うのもひとつだと思う。
正直ネコパンチの方は、
前走は、馬場とトラックバイアスとに助けられすぎていて、
距離短縮もよいほうには出ないだろうから、
いくら展開に恵まれても厳しいだろう。
ビートブラックの方は、前走は単なるフロックとだけは言い切れないと思う。
あれだけ緩めずに攻め続ける、スタミナを活かす競馬をしたのは初めてだからだ。
もしかするとあの形での競馬で開眼した可能性もある。
2400での速い時計の競馬に対応した実績もあって、
阪神コースも得意だから怖い!
あとは天皇賞勝ちでどれくらい人気になるかどうか。
トゥザグローリー
その後ろで競馬しそうなのがこの馬。
首が高めで体の使い方が下手なのが母と同じ走り方で、
本来先行してこその馬だと思っている。
前調教師が、中日新聞杯でデムーロが積極的な競馬をしたときに、
これをやってほしかった、
と語り、その後しばらく積極策で好走したのだが。
調教師が変わってからか、あるいは天皇賞春で無様な競馬をしてから、
また折り合い重視の差しの競馬に戻ってしまった。
そしてまた前走2番手からの強い競馬があり、
現調教師も、
積極策が勝因と語るまでになった。
ということならきっと今回も積極策だろう。
であれば母もこの馬も個人的には阪神2200あたりでの先行策が一番強いパフォーマンスをできるフットワークだと思ってきたから、
期待しないわけにはいかない。
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