宝塚記念2012予想
前日予想

SKTOM
12期 予想歴1年

◎エイシンフラッシュ
  6着/4人気

○ビートブラック9着/9人
▲ショウナンマイティ3着/6人
△アーネストリー7着/8人


1週間前予想
ネコパンチが早くも大逃げ宣言し、アーネストリーは先行策で最終コーナーで先頭に立ちたいと言っている、ビートブラックは歴史的な春の天皇賞の大逃げを演出した石橋騎手が再現を狙うだろう。
ペースは速くなり、流れそうである。
普通なら前が総崩れしてもおかしくないが前に行くのが、一定の速いラップを刻めるアーネストリーとビートブラックである。
後続が有力馬を気にして牽制しあっているうちに突き放すような場面があれば、この二頭がくる気がしてならない。

あとはこのペースが向きそうな差し馬ショウナンマイティとオルフェーブル二頭とも行きたい性格だからスムーズに進めることができると想定できる。
前が競り合ってつぶれたとき、または極端に外差し有利な馬場になれば勝ち負けしてくるだろう。

ハイペースが得意でない馬、離れた先行集団を追わなければならない中断前目の馬、道悪が不得意な馬は難しいレースとなるかもしれない。

どちらにしてもこれだけの人気実力馬が揃ったのだから楽しみたい。
最終的な判断は調教をみて、枠が確定してからゆっくり考えたい。

前日予想
できがよく良い頃のようなスマイルジャック、相手なりに走ってしまうが逆に言えばまだ力の底を見せていないホエールキャプチャ、近走はスローペースだったことからかかってしまったが折り合いさえつけば怖いナカヤマナイトなど、伏兵がきつっこんできても全然不思議ではない状況である。

しかし主力はエイシンフラッシュ決めた。
エイシンフラッシュの出来の良さに脱帽した。
海外遠征帰りが心配であったが、もしかするとこれまでのこの馬一番の仕上がりではないかと思う。
内田騎手は瞬発力を活かしたいと語っており、中団または先行集団の後方で脚をためると予想でき、外差しが有利に映る阪神の現在の馬場で、外目を好走できれば展開も向くであろう。
ショウナンマイティも差しが活きる可能性が増した。
その点ビートブラックとアーネストリーら先行馬は減点か。
ただ、先行馬も馬場がきれいな外目に流れれば、差し馬はさらにその外を走らなければならないので判断は難しい。

どちらにしても、エイシンフラッシュを馬券の軸として手広く買いたい。


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宝塚記念2012回顧
現役最強馬

SKTOM
12期 予想歴1年

次走狙い:ウインバリアシオン


1番人気、2番人気のワンツーなので、くやしくはないが、エイシンが先行馬が早めスパートの後ろの好位にいたのでもっとやれてもいいと思うが、結果には残念である。

それにしても、オルフェは強いし、池添はG1に限っては思い切ったいい競馬をする。
凱旋門賞には競馬ファンとして、日本人として応援したい。
オルフェがいない秋のG1では、その後塵を拝しつづけたウインバリアシオンにはもうひとまわり成長してかえって来てほしい。
東京の舞台で期待している。


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