08期 予想歴6年
◎ブルーメンブラット
1着/4人気
○スーパーホーネット2着/1人
▲ローレルゲレイロ5着/3人
マイルＣＳのポイントは2つ
(1)安田記念と違い”切れる”サンデー産駒がバンバン好走する
(2)距離延長馬より距離短縮馬が圧倒的に強い
(1)は京都マイルは淀みない流れになってもラストに早い上がりを要求されるからです。
(サンデーじゃなくても近走末脚がブレていない馬も狙い目になります。)
(2)は短距離寄りのマイラーのレベルが低いからですね。
クラシックの距離を考えれば分かると思いますが、
日本では中長距離馬が重宝され、短距離のレースは気性が荒いなど、
競走能力に欠陥がある馬の為の救済レースなので。
それに加え、短距離は雪崩れ込みのレースが多く、
京都マイルは違う要素(ラストの早い上がりなど)を求められるってのもありますね。
過去5年でスプリンターズＳorスワンＳをステップレースにして
マイルＣＳを制覇した馬はあのデュランダルのみ。
スワンＳ組は1頭しか(スーパーホーネット)連対していません。
３着には結構来ているんですけどね。
他の連対馬はマイル重賞ちょい負け、毎日王冠or天皇賞からの出走でした。
能力がある馬は、距離がちょっと長くても天皇賞に出走させるんでしょうね。
レベルの低い救済レース(短距離)を勝った馬が人気し、
天皇賞など中距離でちょい負けした馬がバンバン連対する。
非常においしいレースですよね。取れればですけど…。
◎ブルーメンブラット
脚を溜めないと(息が入らないと)弾けない馬(所謂スロ専)だと思われがちですが、
オーロCや阪神Cではある程度締まったペースだったのにも関わらず好走しています。
逆にドスローだったVマイルではエイジアンウインズに惜敗しているので、
平均ペースが一番向いていると思われます。ウオッカには完敗ですけど。
ターントゥのクロスを持っているので瞬発力は秀でていますし、
矢車賞で京都外回りも経験済み(6馬身差圧勝)。
父は京都より府中向きのアドマイヤベガですが、血統より勢いを買ってみます。
○スーパーホーネット
父ロドリゴデトリアーノで嫌われていますが、
一応直線が長いコースは得意の血統なのでG1とは言え問題ないでしょう…多分。
▲ローレルゲレイロ
先行馬なので軸には出来ませんが、
リファール×ニジンスキーと京都外回り得意の血統で固められています。
追い切りも動いたので、3番手でスムーズな競馬を出来れば。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
既に僕の頭は福島記念の事しか考えていないので、
◎－○のワイド1点(現時点で4.4 - 4.9)で行こうと思います。
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