08期 予想歴13年
◎ダノンバラード
1着/1人気
○ジェントルマン4着/2人
▲マイネルガヴロシュ6着/5人
△ダコール3着/3人
春とは一転して高速決着で驚かせてくれましたが、日曜日は残念な天気で重馬場に。
今週も月曜日に60ミリ超の降雨があった上に、現在も悪天候らしいので、パンパンの良馬場は望むべくもない状況。
CBC賞の結果を見るに、早めに動いて垂れたグランプリエンゼルを除いて、人気馬はほぼ人気順通りに走っている。
そして人気以上に好走したのが、勝ったマジンプロスパー（2人気1着）、スプリングサンダー（7人気2着）・オウケンサクラ（8人気4着）・リーチザクラウン（10人気6着）といった、1400以上の距離に実績があった馬達。
人気馬が実力を発揮できたのは、広い馬場・長い直線・急坂と、紛れのないコースだから。
そして馬場が湿ったことでタフさも要求されるようになり、前述の馬達が好走したというところでしょうか。
◎ダノンバラード
こういう勝ち切れないタイプの降級馬は旨味がないので、普段なら絶対敬遠するタイプなんですが。。。
実績断然で基本性能は明らかに段違い。
日経新春杯、目黒記念といった長距離での実績もあり、何より春の重い馬場の中京での実績もある。
初日の高速馬場なら他の馬の付け入る隙もあったかもしれませんが、馬場が湿ってタフさが要求されるであろう今日の中京なら死角は無いと見ます。
○ジェントルマン
名古屋城Sでトウカイパラダイスとタイム差なしの2着。
その後高速馬場の京都で現級勝ち。
この馬もまあ、崩れることはないかと。
実際に蓋を開けてみて、意外と馬場が軽いようであれば、◎と○は入れ替えても良いかもしれません。
△ダコール
人気3頭の中ではこの馬を一番下の評価に。というか、長々と述べて結局人気順通りに並べただけという辺に、自分の博才の無さを感じます。
2400の烏丸S勝ちは良いですが、近走で一番負けているのが春中京の名古屋城Sというところに不安を感じました。
馬場が重くなればなるほど、この馬の適性から外れて行きそうです。
ここも3着4着というところか。
▲マイネルガヴロシュ
抜けた人気3頭に割って入れるとすればこの馬かと。
力の要る馬場に実績のある馬で、前走尼崎Sは、前日時計が掛かっていたことから本命に推しましたが、晴れになったことで予想に反して早い馬場になってしまいました。
それでも3着に来る辺に、（まあ少頭数で相手も弱かったんですが）この馬の成長を感じます。
定量戦になるのは課題ですが、今なら克服してくれるでしょう。
春の中京で勝ち鞍もあり、今回時計が掛かるようになれば前進必至かと。
逆に馬場が早ければ、▲と△は入れ替えるべきかもしれません。
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