08期 予想歴16年
◎トップゾーン
13着/10人気
○ゲシュタルト7着/5人
▲エクスペディション8着/3人
△トーセンラー2着/1人
×ダイワファルコン
×タッチミーノット
◎トップゾーン
柏木集保氏はハンデ重賞でトップゾーンを明らかに狙っている。それはわたしも同じ。どのローカルのハンデ戦も意外とスローな流れになって切れ負けしている印象。
福島の最終週で雨が降って馬場が悪いとなれば先行馬が馬場のいいところを通っての出し抜けを狙い、差し馬たちは早目に捲ってスタミナ比べに持ち込む、もしくは大外を回って一発に賭けて最後まで溜めるか。いかにも福島らしい展開で少なくとも切れ勝負にはならなそうなのはこの馬にとっては光明。
決して立ち回りは上手ではないし最終週の馬場ならば外枠は歓迎。騎手も２度目でもう少しどうにかしてくれるはず。
当然相手は難解ですが・・・
×ダイワファルコン
取捨が難しいですよね。中山とコース形態が似ている福島ですから金杯で２着のこの馬は苦にしないとは思うんですけど重めのハンデを背負ってねじ伏せる力というものを果たして持っているのか？という疑問があります。それと夏馬というイメージが全然湧きません。
×タッチミーノット
中山で施行された去年の２着馬ですからダイワファルコン同様福島でも合うはずと思われるでしょうね。しかしいまわたしの手元にある競馬新聞の情報にはビックリしました。
「機動力があるから福島も合う」
え？機動力がある？冗談やめてください。去年のこのレースは勝負どころでスッと行けなくての２着ですよ？鞍上が三浦皇成騎手ですから彼が悪いとされてしまう傾向にあると思いますが、個人的にはこの馬に騎乗した経験が豊富な彼だからこそ早目に追い出して２着に持ってくることができたという好結果だと思っていますよ。たぶん回顧にもそう書いたと思います。
さてこの人気では信頼できないんですよね。どうしても追い出しを我慢するというイメージのあるこの騎手ではよさが出るとは思えない。向こう正面で捲りきる競馬をされたらそれは白旗を挙げるしかありませんけど。
この２頭を切ったから他の人気馬は普通に上位に取ろうと思います。
○ゲシュタルト
相変わらずポリトラックでの動きはいい。こうして動けているうちは相手関係だけを考えて買おうと思っている。ここはそう強いとも思えないので普通に上位。
▲エクスペディション
典型的夏馬。小倉では黙っていても人気になってしまうので微妙な人気のここで先に買っておきたい。
△トーセンラー
この馬については適正に関しての自信を前走でなくしました。京都の外回りだけ買っておけばいい。おまえはネオヴァンドームだ。厩舎も同じだし、と思っていたところで京都記念で力負け。そんなところを前走阪神の内回りで馬券になっちゃうんだから・・・福島がダメそうだから、馬場が合わなそうだからバッサリ・・・と自信を持って言えなくなった。
他に手を出しても節操がなくなると思うので・・・
馬連ＢＯＸ ◎○▲△
ワイド ◎－○▲△
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