北九州記念2012予想
久々のスプリント重賞

dayan_eyes
10期 予想歴18年

◎サンダルフォン
  12着/13人気

○エーシンヴァーゴウ8着/2人


 枠順決まりましたが、今度は当日の天気が気になりますね。大雨とか無いと良いですが。

 サンダルフォンは5番。このレースでは斤量の増加に伴い順位も下がってきています、9歳だしダメかもですが、このコースではやはり強いと思います。人気もしないのであれば、狙ってみたいですね。普通に外を回しては届かないと思うので、外枠にならなかったのは吉。
 酒井騎手ならこの馬のことは良く知っているでしょう。

 エーシンヴァーゴウはエーシンの中で一番有力かなと思っています。とは言え、今年良かったのは前走のアイビス3着だけと微妙ではあり、信頼できるかどうか。
 とはいえ、それほど人気で無いなら、この馬を本命にするのが妥当かも。

 エーシンダックマンは力のある逃げ馬、このコースでは逃げ馬も有利ですが、他にも速い馬が居るので多少無理をしないとハナには立てないかも。勝ち負けでも意外ではないものの、逃げ馬だけに大敗の覚悟も要りそう。

 エーシンヒットマンは速い時計だとどうでしょう?それなりにはこなせそうですけど、雨で馬場が重くなったときだけ注意していればいいかな?

 エーシンリジルは力もあるし斤量も魅力的。とは言え去年以上の力があるかは?

 スギノエンデバーは16番から、多頭数だし位置取りは下げることになるかと・・・そうなると外からじゃ届かないか。

 ヘニーハウンドは前半溜めることができればですが、瞬発力に特化したタイプであり、下り坂もあってスピードが出てしまうコースは合わないか。我慢できても頭数も多いので後方一気はロスが大きすぎる。

 マコトナワラタナ、エピセアロームは未知の部分が大きすぎ。
 
 馬券は単勝2点。サンダルフォンとエーシンヴァーゴウ。
 で、勝負する予定ですが、当日変えそう。
________________________________

 サマースプリントもなんか間隔開いた感じですが、久しぶりに楽しみなスプリント戦が開催されるので、ここは勝負レースとしたいところ。

 小倉コースは下り坂のコーナーと平坦な直線で構成された、パワーの要らないコース。時計も出やすく、今年の状態なら1分6秒台もありえそうです。

 出走登録馬の中で、小倉の大将と言えそうなのがサンダルオン。上り坂は苦手としている感じで、下りだけで構成されたこのコースは、パワー不足と加速の悪さをフォローしてくれる、もっとも相性の良い競馬場。
 他のコースでは惨敗も多いですが、中京などでは好走できなくても当たり前だと思っていますので、悲観する必要は無いでしょう。叩いて2走目のここが狙い。
 ただ、年末開催のアンコールSに対して、このレースの成績はちょっと落ちます。ある程度、夏が苦手なのかもしれませんし、1分7秒ほどの高速決着には不安もあります。

 エーシン4頭はいずれも強力。特にアイビスSDで調子を戻した感じのエーシンヴァーゴウ、エーシンダックマンは人気になりそうです。
 ただし、スピードの出やすいこのコースでエーシンダックマンは飛ばし過ぎそうな気もします。スピード自慢の馬は一頭だけではないので、展開は厳しいかと思います。
 エーシンヴァーゴウは去年のアイビスSDから快進撃を見せましたので、今年前半の凡走は忘れたほうが良いかもしれません。

 スギノエンデバーは1000万下を何とか勝ったばかりですが、軽い力の要らない馬場があっていると思います。
 もともとこのクラスで存在感のあった馬、ここも好走は可能かと思います。

 ヘニーハウンドは前走の追い込みがすごかったです。前半で足を溜めて、良い形で追い込みたいので、枠順も大きく影響しそう。また、まったく伸びずの可能性も考えておいたほうがいいでしょうから、軸には向かないかも。

 マコトナワラタナは、強い3歳のスプリンターが揃った葵Sの勝ち馬。古馬とは初対戦で、この一戦で実力が試されると言った感じでしょうか。

 3歳牝馬でもう一頭、エピセアロームはチューリップ賞2着の実績を持つ有力馬、小倉2歳Sも勝っていますので、適正も期待できそう。
 ただ前走がオークスなので、いきなりの距離短縮に戸惑わないか?

 枠順の発表を待って再度予想します。


tipmonaとは?

北九州記念2012回顧
スギノエンデバー躍進

dayan_eyes
10期 予想歴18年

次走危険:サンダルフォン


 回顧一度書いたつもりが、最終確認で押し忘れたか・・・

 外れたレースでもう一度書く気力は無いので要約すると。

 スギノは極端なペースのときに惑わされないので、こういう展開はいいな、油も乗ってきている。

 2着以降は、ハイペースで追い込みが決まった感じがあり、斤量も考えると評価は難しい。

 サンダルフォンは一般的に考えると、この年齢の割には頑張っている。ただ衰えは隠せない。

 マコトナワラタナはこの一戦では分からない。

 と言った感じ。

 スギノエンデバーはコースによっては厳しそうなので、次も狙いとは言いにくい。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >