08期 予想歴3年
◎スーパーホーネット
2着/1人気
○サイレントプライド14着/6人
▲ローレルゲレイロ5着/3人
×ブルーメンブラット
◎スーパーホーネット
2007マイルチャンピオンシップ、勝ったのはGⅠ4勝馬ダイワメジャーでした。5つめのGⅠ制覇でマイチャンは3年連続の連対となりました。並ばれてから抜かせないまさに王者の王者たるレース運びだったと記憶しています。
では、そこで並びながら抜けなかった馬、差し切れなかった馬は?そう、その馬こそがスーパーホーネットです。
一年間という時間。
陣営はここを勝つために努力してきました。この馬もここで勝つために走ってきました。
前走の毎日王冠でウオッカを倒しながら、天皇賞には向かわずここに直行したことからも陣営の並々ならぬここへの入れ込みがうかがえます。
叩き2走目5戦4勝、京都コース6戦3勝
絶好の舞台が整いました
この馬のそして陣営の一年間を信頼します。
では◎を倒せるとしたらどの馬でしょうか?
そこで浮上したのが
○サイレントプライド
久々の前走富士Sで重賞2連勝。中山1600と東京1600、違う適性が要求されるレースを連勝したことに価値があります。
マイルで6勝をあげている高いマイル適性。マイル戦の東京新聞杯で負けていますが勝ち馬のローレルゲレイロから0.3秒差なら力負けではないはずです。さらにあのレースは後半4Fのラップが11.2-11.5-11.7-11.9という消耗戦。やはり評価を下げる必要はないです。
早めに仕掛けられそうな鞍上も魅力で、状態も上向きなだけに、抜群の先行力を生かせばチャンスはあります。血統からも、父フレンチデピュティ母父サンデーとGⅠを勝てるだけの血統。
▲はローレルゲレイロ
マイネルレーニア、コンゴウリキシオーがいるのでハナを奪うこは難しいでしょうが、好枠を生かして先行することは間違いないでしょう。決め手には欠けますが、スピード持続力は一級品。
簡単に沈むとは考えられないです。骨折明けながら、叩き2走目。充実の4歳秋。頭でも驚けません。
さらに
1400がベストに異論はないですが、調教の動き抜群で押し切りもありえる
☆マイネルレーニア
距離はマイルがベスト。京王杯、安田記念、京成杯の内容を見てもここでも通用するであろう
☆キストゥヘヴン
前走は瞬発力勝負で距離も1F長かったですし度外視です。
続くのはスズカ・カンパニー・ドーバーだと思いますが
正直、スズカに全盛期の爆発力は見られず、切り。
カンパニーも、マイルが向いているとは思えず、能力で上位はあっても…、思い切って切り。
ドーバーは出走メンバー中安田記念の最先着馬で、叩き2走目。
人気もないことから、抑えで。
他にも、ファイングレイン、リザーブカード、マルカシェンク、スマイルジャック、ショウナンアルバ、ラーイズアートニーとそれぞれに強調する要素はありますが、上記の馬たちを上とみたいと思います。
最後に
ブルーメンブラットの前走は、中のラップが緩んでの究極の瞬発力勝負を差し切ったもの。
この馬はそういう展開になってこその馬。
牡馬混合のGⅠで同じような足が使えるとは到底思えないので、切ります。
さてさて、馬券をどう買うか…それが悩みどころです。。
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