12期 予想歴13年
◎アスカクリチャン
3着/8人気
○タッチミーノット2着/9人
▲メイショウカンパク11着/14人
開催後半で、外枠の差し馬有利と思われがちだが、こと新潟記念に限っては、ここ3年一桁馬番が馬券に絡んでいるように、外々回されるよりは、内で我慢して、最後ばらけたら一気の脚を使うという展開が望める9番枠より内が有利。
したがって、早い上がりを繰り出せる内枠の馬を重視。
本命◎は、アスカクリチャン。
さりげない新潟巧者で、7戦して4勝3着2回4着1回という文句ない成績。
七夕賞を勝ったのは意外だが、本来は前走のように小回りは向かないという印象。ただ、前走にしても勝ち馬には話されたが、2着馬以降とは0.4秒差の接戦だし、得意舞台に変われば巻き返しできる。
前々走で勝った内田騎手になるのも大幅プラス材料。
対抗○は、タッチミーノット。
昨年の新潟重賞では、2回1番人気に支持されたが結果を出せなかったが、いずれも位置取りの差で負けたようなもの。
となれば、とにかく位置取りが重要視されるが、今回は逃げ馬のすぐ外なので、ゲートさえ出ればいい位置が取れそう。
人気も落ちたし、ここが買い時かも。
三番手▲はメイショウカンパク。
昨年の福島記念、今年の新潟大賞典と新潟2000mの重賞で好走しているように、勝ち鞍はなくとも新潟が合う印象。
前回はマイルでちょっと忙しかった印象だし、前残りを差せよという展開も合わなかった。
やはり2000mという距離と開催後半で差しが向く展開が望めるのはいいし、手の合う騎手に乗り替わったのもプラス。
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