10期 予想歴18年
◎カレンチャン
4着/3人気
○マジンプロスパー11着/2人
▲ロードカナロア2着/1人
△マコトナワラタナ12着/11人
×エーシンホワイティ
×ヘニーハウンド
穴を開けるとしたら、好枠、軽斤量、スプリント路線ではレベルの高い3歳馬で葵Sを勝ったマコトナワラタナが怖そうです。人気も無いし、3頭決着を嫌うなら。
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土曜日は8Rの500万下、芝1800でコースレコードタイの1.44.7が出ました、これは相当速そうです。
スピードに特化した馬は居ないので、こうなると前に居た馬が有利になりそうです。
サンカルロは内枠ながら、前目の競馬には不安があるので、ちょっと苦しいと思います。写真を見てもトモの筋肉がちょっと・・・と言うことで印を外します。
ロードカナロアは前で競馬しようと思えば出来るはずですが、枠も含めて考えると、マジンプロスパーがより前で競馬出来そうです。
ここは位置取りの差でマジンプロスパーを上位に。
この3頭でこの条件なら差は僅かでしょう。
コロコロ印変えてすみません。
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枠順も決定しました。
カレンチャンは3枠6番。競馬しやすそうな良い枠です。ここは叩き台とは言え、調子も良さそうと言うか、けっこう仕上げてきている感じですね。もう数をこなす必要は無いので、こことスプリンターズSともほぼ全開でというところでしょうか。能力的には一枚上ですし、56kgでも連軸としていいように思えます。
ロードカナロアは5枠9番、これもまずまず。
マジンプロスパーは2枠3番、包まれるのは嫌ですが、周りの馬は下げていきそうなのでそれほど心配要らないか?この枠なら逃げていく可能性もありそうです。
ちょっと余裕残しに見えるのが不安ですので、当初の評価より落としました。
サンカルロは1枠2番。大外を回してでは届きにくそうですから、内枠でもいいと思います。それでも開幕週で前が止まらなければなすすべないですが。
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サマースプリント最終戦。今年は外国からの参戦がないのは寂しいですが、国内屈指のスプリンターが出揃った感じ。
例年以上に強い面子が揃ったと思います。最近はサマースプリントで調子を上げてきた馬が勝つことが多く、ここから始動の実力馬は苦戦の傾向がありますが、勢いだけでは押し切れないでしょう。
また、牝馬有利の傾向はありますが、現在のパワーバランスでは、牝馬でも勝算あるぐらいに思ったのでいいかもしれません。
スピードに特化した馬はおらず、ハイペースにはならないと思いますが、早めに動ける馬が多く、流れは厳しいものになりそう。穴馬の逃げ切りも、後方からの一気も通用しないと思います。
今回勝ち負けできそうなのは以下の4頭、他の馬は正直ちょっと実力差が大きいと思います。
まずは、GI連覇中のカレンチャン。実績、レース振りからも現役最強スプリンターといって問題ないでしょう。ただ今回は高松宮記念以来となりますし、狙いは次であるのは明らか。牡馬と同じ斤量背負って休み明けの初戦となると、スプリンターズSを勝つほうが楽そうです。
仕上げもそこそこでしょうから、3着もあるかも。いや、この条件で3着なら本番は期待大だと思いますけどね。
次に同厩のロードカナロア。GIでは3着になりましたが、他のレースはパーフェクト連対。その安定感は器用さ、自在性、反応のよさがどれも非凡だから。
コースも日本の馬場なら概ね対応できそうですが、直線は平坦のほうがいいかも。
ローテーションは無理なく予定通りですが、微妙に間が空いているので、走ってみないと分かりません。
今回は岩田騎手の乗り代わりですが、操作性の良さそうな馬なので、この騎手じゃなきゃダメと言うこともないでしょう。いろんな戦法が可能な馬だと思いますので、ちょっと相性が良くなかった感じの福永騎手からの乗り代わりはプラスと見ていいでしょう。
今年著しい成長を遂げたのがマジンプロスパー。
GⅢを2勝しましたが、阪神1400mと中京1200mは共にスタミナのいるタフなコース、それを前目に付けて押し切っているのでこういったコースは適正も高そうです。
乗り代わりなく、前走の勢いもあり、適正もある。順調さと不安材料が少ない点では最上位かと思います。
阪神で忘れてはいけないのがサンカルロ。1400mがベストかもしれませんが、やはりこのコースの適正は高いです。
57kgはカレンチャンほどではありませんが、強敵相手にちょっと不利。
それでも前が苦しくなったときに台頭してくる可能性は高そうです。
3着になると期待できる馬も多数。どの馬もけっこう強いですからね・・・
スギノエンデバーは前走で重賞勝ち、勢いもありますし、このクラスでも戦いなれています。トップスピードは速くありませんが、マイペースで最後までしっかり走るので、ハイペースなら差してくるかも。
エーシンヒットマンも派手さはありませんが、重賞を2戦して大きくは負けておらず、展開向けば。
エーシンヴァーゴウは去年の勝ち馬。ここでも上位の評価をして良さそうですが、去年よりメンバーが揃った感じ&去年ほどの力は感じないので強くは推せない。
エピセアロームはこの距離2戦目で良化が期待できそう。どうやって前に追いつくかが難しいものの、叩き合いになれば斤量も活きそう。
ヘニーハウンド、エーシンホワイティは前が崩れれば面白いですが、ペースが緩まないと思われる今回は、前に進出するのは難しそうです。
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